今日はジャムを作るお話なので
興味の無い方はスルーしてね~
夫君がいつも行く飲食店で色々貰ってくるんです。
去年も確かレモンを貰ったのだけど
2個だったのですぐ料理に使えたからいいんだけど
今年は暑さのせいなのか青いままちぎった
レモンを貰ってきました。
絞ってジュースにするには小さいから
ピール(果皮)も生かしてジャムに~
青いレモンは初めてでは無いけど
細かく切るのは初めてで
青い果皮って固いというか粘りがあるというか・・・
ゴム切ってるみたいでね
包丁研いで切れ味抜群にしたにもかかわらず
切るのに力が要ってもう大変
まず半分に切って絞るのだけど
実が固いし芯も固いから
芯にハサミで切り目入れてから絞ります。
左がレモンで右が別の日に貰って来たやつで
大きくなったレモンかと思ったらカボスらしい・・・
中身の色が違う
香りも全然違うからこれはちょっと別物で使います。
右上のオレンジ色のはグレープフルーツも絞れるパーツ。
ガンガン絞ってそれもかなりな力が要った・・・
測ったら180㏄
これを濾すからもっと減ります。
↓果汁を絞って皮と薄皮を剥がした物
レモンのヘタとおしりの部分はめっちゃ硬くて除外。
細かく切ったのを砂糖でまぶして
水分が出るのを待つ
まぶした直後↑
ちょっとしっとりしてくるでしょ
柚子だともっとしっとりします。
ジャム専用のフライパン(勝手に自分で決めてる)に
砂糖まぶしたのを入れて火にかけます。
果汁150㏄と皮50g
砂糖がなんと550g
ブワ~っと泡立ってからの~
火を弱めてアクをすくう。
透明になります。
普通はジャム作りにホーローの鍋とか使うんだけど
私は柑橘系がほとんどなので
一気に煮詰めたいからフライパンで作っています。
すくったアクとフライパンに残ったのを
お湯で溶かして味見~
めっちゃさわやかで美味しいです
結局アクって水に溶かすとほとんど無くなる。
残ったピールと1個切ってしまったカボス果汁で
ピールの砂糖漬けも作りました。
なんか・・・ゴーヤじゃんw
もっと見た目は緑なんだけどな・・・
煮詰めたカボス果汁は別にして
ピール(果皮)だけグラニュー糖でコーティング
これは・・・食べるのには固いので
飴のようになめて皮だけになったらポイですね。
でも味はめっちゃ美味しかったです。
出来上がり~
私の作るのはジャムと言っても
パンとかに塗るのではなくて
お湯や水に溶かして飲む用ですね。
(カシス以外のジャムは苦手で溶かして飲むのは良い)
真ん中と右はレモンジャム、
小さい小瓶に2つ分と皮多めの飲み物用で
400gほどしか出来上がりませんでした。
左はピールを煮たカボス果汁で
こっちは優しい香りですね。
果汁を絞った時にヘタとオシリの固い所を
いつもなら干してからアルコール漬けしますが
今回はこのまま漬けてみました。
1日経ったら色が濃い黄色になって見た目は良くないけど
手に垂らして匂いをかいでみると凄く良い香り~
でも果皮に含まれるオイルは
(アロマオイルと同様)
ベルガプテンと言って光毒性があるため
塗って半日は紫外線に当てないようにしないと
シミのもとになりますので
普段ミカンとか柑橘系食べた後は
しっかり手洗いとかしてくださいね
レモンジャムってレモンの皮を使います。
スーパーなどで買ってきたレモンは
輸入品だと必ずワックスが掛かっていますので
皮を食べるママレードやジャムは
無農薬で作ったと確実な物で作るのが良いと思います。
今回は田舎の庭で実った物を
頂いたので作りました。
なかなか貴重品かと思って作りましたが
レモンを洗って~から始まり
使ったフライパンなどを洗って全部片づけたら
3時間経っていました
この日の夕飯が、超~手抜きだった事は
間違いない~
以前は実家で母としゃべりながら作ってたので
あっという間に時間が過ぎたけど
1人で作るには手間も時間も2倍・・・3倍かな
ブロ友さんでまめに作ってる友さんいますが
マジで頭が下がります。
根気と根性が要る作業です
土曜日に高校時代からの友達の家に遊びに
ジャム1個持って行きました。
甘さより香りが強いから焼酎にも良いかもって
喜んでもらえたのと
今年11月にお孫ちゃんが増えるとの報告聞いて
私もルンルンで帰ってきました
九月もあと1日で終わり~
十月になったらもっと涼しくなるといいなぁ
十月はハロウィンだ~
仮装はしないけどカボチャの美味しい季節なので
楽しみです。
今日も最後まで読んでくれて(人''▽`)ありがとう☆
じゃあまたね~