バスに予定通り間に合って

「宮前」で降りる。


宮前とは、宮の真後ろだった。

よこから、入ったら

本殿の後ろ・・


裏口入学の生徒みたい・・

でも開き直って

もっと後ろに行ってみる。


摂社・末社 がならぶ・・

摂社とは、天神さまと血縁関係にあるお神さまをお祀りしているお社のことで、

末社とはそれ以外のお社をいうそうです。境内に33ヶ所あるそうです。




たぶん・・「老松神社」道真公の両親を

祭る


道真公の四人の子どもさんを祭った


御祭神:菅公嫡男高視公(たかみこう)
御祭神:菅公次男景行公(かげつらこう)
御祭神:菅公三男兼茂公(かねしげこう)

御祭神:菅公四男淳茂公(あつしげこう



ここは来たことないと思う。


楠の木1000年の碑



筆供養の碑



梅園!白梅、紅梅咲き乱れ!!

うきゃー!!この世の春。









一番きれいな紅梅の下で、梅が枝餅を食べる。

気持ちは紅天女。

実は餓鬼道一直線!!

テーブル番号が偶然 55!!GO!GO!

とことん行こう!



夫婦楠・・


誠の滝・・


行ったことないとこをとことん見て回る。





ずらっと並んだ末社・・

かまど神社のタマヨリ姫

スサノウの尊


金毘羅様・・大物主様


天照大神

ここにもいらした・・。


そして、鳥居つきの「中島神社 」お菓子の神様

「非時香菓」(橘=柑橘類)を求めて・・




お・「飛梅」


飛梅!!


飛梅!!


ちょっと盛りはすぎた様子。

でもさすがに伝説の飛梅人気です!!

道真公は、「白梅」「紅梅」両方愛されたそうですが

今あるのは「白梅」

白梅だけ飛んできたのか??


そして、お参り!!

去年の6月25日以来ですなあ・・

菖蒲によばれて・・


今日は梅に呼ばれて

きれいすぎるよ・・ここの梅。



皇后の梅

名のない梅・・こっちもきれい。



右近の橘・・実はきんかんみたいです。

左近の桜は・・見当たらなかった。

だって、「飛び梅」いるし・・。

本殿と白梅の「飛び梅」紅梅の「名前しらず」絵になります。




おみくじは「中吉

ナイス!!でも油断大敵!!

歌は「このたびは幣もとりあへず手向山もみぢの錦神のまにまに


楼門



ここにも鹿が



麒麟さん

これより先は「現世」

結界を抜けますよ!!うんじゃ!!



離れたところに

奥方の宣来子(のぶきこ)様の「楓社」が・・。

しらんかった・・菅家全部が祭られてる。

さびしくないようにかな・・。


さ・・「太鼓橋 」をわたって帰ります。


未来から



志賀社が途中に


現在・・平橋です


過去とさかのぼって





神牛の待つ入り口へ。お勤めごくろうさんです。

なでなでしたところは黄金色へ・・。
ぴかぴか!


延寿王院(えんじゅおういん)



菅家ゆかりの方の表札が


浮殿・・


大好きな楠!!


大きな祠・・





では、またね。

天満宮・・


次はいつかしら??



いつこられるかわからないので

気になるものは食べときます!!

梅のセット」梅のソフトと梅茶お茶・・ワッフル

小梅ちゃんみたいな味のソフトでした・。

おいしい!


甘いものたべたら、無性にコーヒーコーヒーが飲みたくなった!!

香りがプーンとたまらない。

あ・・入ってしまった・・

オルゴールのなる店内・・

大正ロマンの娘さんがウエイトレスさんで面白かった。

コーヒーも薫り高く・・あ・・たまらん!!



となりのオルゴールのおじさんが異常に印象的

挨拶しそうになります。


今日はたのしいミニ旅だった。

娘に梅が枝餅一個買って帰る。


帰りも乗り継ぎよく

また特急にのりあわせ、

早く帰りついた。

めずらしい・・。


夜は

鹿男あをによし」を堪能。

しか鹿の走る姿は美しい・・とおもった。


そ・そ・そういえば・・

鹿のふんを私は持っている。

友達から貰った・・。


ふん=運

運がつくってことで

奈良ではお土産になっているそうだ。