僕の同居人は2匹の猫。
普通動物飼ってるブロガーなんて人種は「みてみてー♪」てな具合に晒したがるものだが、どうして僕のブログには彼らの画像がうpされないのか、実は耳を疑い目を覆いたくなるような衝撃の事実が隠されていt・・・わけではないです、はい。
いや、ね、そりゃ僕だってさ、折角のかわゆい同居人、そんな絶好の被写体活用したいですよ。
「みてみてー♪」したいですよ。
ブログタイトルも「まいにちがにゃンだふる≡ΦェΦ≡」とかなんとかに変更して猫ブロガーの仲間入りしたいですよ。
ん、まあ、それはどうかと思うけど、少なくとも日記の幅は広がりますしね。
ただ彼ら、絶望的に写真映りが悪いのです。
そりゃ、全てを被写体の責任にするつもりはありませんよ、でもね、仲良く戯れててもスマホ構える(その仕草をするだけでも)と途端顔を背ける・・・だけなら良い方、「ニャ!」っと怒気含んだ捨てセリフ残して逃走してしまうという様。
君らあれか?魂抜かれるとでも思ってンのか?
今日は日曜日。
人様に晒せるような代物を撮影してみせる!
と、意気込んでましたが、ん、無理っすわ。
一応載せますけどね。
①クロ ♂ 14歳(推定)
(にゃン格)
逃亡癖がある。
外に出すつもりは無いのだが来客や僕の外出の隙をついて逃走する。
「クロちゃんがまた喧嘩してますよ」と定期的に近所のおばちゃんから報告が入る程の武闘派。
血まみれで帰宅した回数は数知れず。
ただ、体格は見掛け倒しで絶望的に弱い。
病院代だってバカになんないンだから、お前弱いくせに喧嘩すンなよ、もう。
(逃亡から帰宅して寝てるところの隠し撮りしかできなかった)
②メイ ♀ 15歳(推定)
(にゃン格)
自分より強そうな相手とは戦わない。
逆に明らかに弱い小動物は徹底的に痛めつけるサディスト。
人見知りが激しく同居してる僕以外は決して懐かない。
が、典型的Chaotuber(こう書くとかっこいい、ふしぎ)、チャオちゅーるのためならどんな人間にも媚を売る。
もし彼女が人間だったのなら絶対に友達になりたくない。
それぐらい根性悪い思うわ。
いいんだけどね、猫だもん、かわいい声で甘えますし。
(だから横向くなってば!メイのばか、もうしらない(サツキ風に))
本当はわかっているんですよ。
絶望的に僕の写真の腕とセンスがないってことぐらい。
(*;ω;)
猫を上手に撮影するコツなどあれば御教授願いたいほどです。
ともあれ、彼ら、人間の年齢換算で70代後半。
3年前他界した母が愛し続けたこの二匹。
どうかどうか一秒でも長生きしてください。
僕の同居人になってくれてありがとう。
<Tips>
大切な漫画なので帯もカバーもしてまする。
作者の杉作先生「クロ號」という猫漫画、昔ビックコミックスピリッツだったかな、で連載されてまして、独特のタッチとほのぼのとした作風で殺伐とした連載陣の中で良い意味で異風を放っていたと記憶しております。
上記は猫主観だったのに対し、こちらは飼い主(作者)主観です。
今でもたまにページを捲りますが、100%泣いてしまうので覚悟が必要なんです。