明日何時起き? ブログネタ:明日何時起き? 参加中
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「い、嫌ならいいんです、ただ、気持ち伝えたくて・・・と、その、もし、よかったら、ね、私、面倒な女じゃないですし、あ、違う、そんな回りくどいこと言いたいんじゃなくて・・・好きです・・・」

ああ。

なんか、呼ばれた時からそういう話だって気づいてたけどさ、今更めんどくさい。
ほんとめんどくさい。
嫌いじゃない。
この子のこと、嫌いじゃないよ。
むしろ、好意もってるし、俺、エロいからおっぱいおっきい女の子にさ、んなこといわれたら打算働くじゃない。
感情論云々抜きにして、人より×の多い俺からしたら、こんな奴(俺)のどこが?なんてよりも嘗め回すように視姦した挙句、明日から国民の三大義務である「納税」「教育」「自慰」のうちオナニーから開放されるのかなぁ・・・なんて、男として至極全うな感情で二の言葉、三の言葉を垂れ流しそうになった刹那・・・。

「ずっと・・ね、結婚されてる時から憧れでした。卑怯じゃないですよね、私、もう」

卑怯じゃねぇよ。
卑怯なのは俺。
んだよ。
なんなんだよ。

かわいいじゃねぇかよ。

「えっと・・・ね、返事すぐじゃなくていいですから、真剣に考えてくださいっ・・・ね!」
「考える必要ねぇよ」
「え?」
「答えは決まってる」

潤んだ瞳で俺を見つめる佐奈の額に軽く人差し指を当てた。
察したような、弾けた笑顔で俺の胸に飛び込む佐奈。

「時間が止まるくらいに抱きしめてっ!」

・・・ああ、ちくしょう、なるほどうまいこといいやがる。
俺は、右手の五指に全感覚を宿らせると彼女のうなじからその自慢であろう柔らかな髪、滑らせるとそのまま抱きys

・・・。

・・・って、とこで目が覚めた。

(´・ω・`)

連休だからって、寝てばかりだった。
んでさ、また、寝なおすんだよね。

(´・ω・`)

こうして駄文書いてる間も世界は恋に落ちてるんだよね。
ほんと、リア充、市ね。
市ねじゃなくて氏ね。

(´・ω・`)

あ、そうそう。
明日から仕事ね。
6時起きです。
ブログネタに沿ってますよね。

(´・ω・`)

んじゃ、おやすみ。

 

 

<Tips>

「世界は恋に落ちている」というタイトルセンテンスが食指ど真ん中であって楽曲はきっと俺が30年若ければきゅんきゅんくるだろうなという印象でして、40代に片足どころか両足突っ込んだおっさんには正直熱量に当てられ眩しすぎます。

「若い」というのはそれだけで攻守最強であり、美徳であり何物にも代えがたい輝きなんだよな、なんてことをなにかのきっかけで娘に話しますと「ごめん、ちょっと何言ってるかわかんない」って言われた。

悲しい。