安田純平さんの帰国 | 目からウロコの異文化交流

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―日本語教師のつれづれ日記―


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一昨日、シリアで3年4ヶ月も拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さんが解放されました。
 
無事に帰国できて本当によかったです。
でも、世の中には様々なことを言う人がいるものです。
 
本人は危険だと分かっていながら紛争地域に行ったのだから、何があっても自己責任だ。
日本政府は身代金を払ったのか?
もしそうなら税金を使うのはちょっとおかしい。
 
いやいや、ジャーナリズムのためだ。
彼のような人がいなかったら、一体だれが悲惨な現実を世界に伝えるのか?
 
ある評論家は身代金保険(誘拐保険)に入ってから行くべきだと言っていました。
その保険金は一日10万円ほど、めちゃ高いらしい。
 
でも、何であれ日本政府は日本人の生命を守る義務があると思います。
海外でトラブルに巻き込まれた場合、日本のパスポートを持っているのに現地の大使館や領事館が守ってくれなければ困ります。
そのためにあると言ってもいいんじゃないでしょうか。
 
さて、李香蘭(山口淑子)は戦時中は中国人だと思われていました。
日本の国策映画に多数出演して人気を博しましたが、終戦後はスパイ罪で銃殺刑が決まりました。
 
ところが処刑寸前に、彼女が日本国籍だという証明書が届けられて刑を免れました。
このあたりはドラマや劇で観たのですが、彼女が中国人じゃなかったから助かったのです。
 
国民は税金を払い義務を果たしているわけで、国によって守られるのは当然です。
今回の解放にはカタールが大きく関わりましたが、水面下で日本政府も動いていたと思います。
 
安田さんは長期間にわたり拘束されて、精神的にも肉体的にも限界まで追い詰められたことでしょう。
そして帰りを心待ちにしていたご家族の心配はいかばかりだったか。
 
これから詳細が明らかになっていくと思いますが、無事に帰国されて何よりです。
 
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