帰化申請は大変 | 目からウロコの異文化交流

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―日本語教師のつれづれ日記―


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今日も猛暑日になりそうですねあつい。

 

昨日はシリアのイケメンJさんとのレッスンでした。

日本国籍取得のため帰化申請中のJさんは日本語面接に備えて勉強しています。

 

申請してから待つこと半年以上、やっと面接日の連絡がきました。

約1ヶ月後に決まり、Jさんはレッスンを毎日したいとのこと。

 

私とJさんの夏休みの時期がズレているので3週間はレッスンができません。

休み明けには9月の面接に向けて追い込みです。

 

加えてひらがな、カタカナ、漢字の読み書きもします。

面接が上手くいけば日本語テストは免除だそうですが、こればっかりは分かりませんからね。

 

帰化申請をする生徒さんを教えるのは私にとって初めて。

聞けば、提出した書類は出生証明書からはじまり戸籍、在学・在職証明書など家族の分まで、その量は大変なもの。

 

これがJさんの場合はシリア、モロッコ、ドバイ、スペイン、日本にわたっているので大変だったそうです。

特にシリアから取り寄せるのが特に難しいらしい。

 

2012年に在シリア日本大使館が閉鎖され、時を同じくして在日シリア大使が国外退去となりました。

恥ずかしながら、私はそれすら知りませんでした汗

 

現在は領事館職員が業務をしているのですが、彼らは全くやる気がないらしい。

その日の気分によってしたりしなかったりで、Jさんは苦労してシリア関係の書類を揃えて提出しました。

 

ところがここへきて、シリア国籍を放棄するための書類が必要になりました。

領事館職員に問い合わせても、何もやってくれない。

 

そこで直接シリアの内務省(と呼ぶのかどうか知りませんが)に連絡をしたものの、ちっともラチが明かない。

政情が不安定で、政府機関があまり機能していないようです。

 

書類を取り寄せるのは難しいため、その旨を面接の際に日本語で説明することになりました。

これはJさんの司法書士からのアドバイスですが、私はJさんの日本語力に合わせてその原稿を作ります。

 

そんなこんなで、一緒に頑張りましょう腕。とJさんと話しております。

 

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