イカちゃんとファイトしたデッキを晒してみます。
もう満足しちゃったんで、組んでいる人の参考になれば幸いです。
イカちゃん戦をプレイバックしながら、動かし方を解説したいと思います。


G4
第99代次元ロボ司令官 グレートダイアース ×4
伝説の次元ロボ ダイカイザー・レオン ×2
超宇宙勇機 エクスタイガー ×1
超鋼闘機 ヘヴィデューク ×1

G3
真・究極次元ロボ グレートダイカイザー ×4
究極次元ロボ グレートダイユーシャ ×4
鋼闘機 バレングレーダー ×3

G2
次元ロボ ダイジェット ×4
次元ロボ ダイバズーカ ×4
宇宙勇機 グランサブ ×1

G1
次元ロボ ダイライオン ×4
次元ロボ・オペレーター ユウカ ×4
宇宙勇機 グランガード ×4

G0
次元ロボ ダイシュート ×2(FV)
次元ロボ ダイウルフ ×4(☆)
鋼闘機 グラスカッター ×4(☆)
マスクドポリス グーンジョー ×4 (引)
宇宙勇機 グランレスキュー ×4(治)


Gレギュレーションで扱える次元ロボデッキです。

メインVである、真カイザー、Gダイユーシャは、ソウルにある次元ロボを参照して能力発動するので、ソウルの次元ロボの枚数にさえ気を付ければ、普通のデッキと何ら変わりません。
ただ、自らソウルに入れる手段が乏しいので、序盤の動かし方に注意が必要です。

FVであるダイシュート。相手のデッキが、かげろう等の相手に干渉してくるクランだと、真っ先に標的にされ、除去される可能性があります。なので、敢えて先駆を使わず、ソウルに留めておくのも手です。
イカちゃん戦では、ギアクロ序盤で活躍できる、スチームナイト カリブムを警戒して、先駆を使いませんでした。
ここで、イカちゃんのテンポを崩したのは、大きかったですね。

Gレギュレーションを想定しているので、余り意味が無いように見えますが、相手が何らかの理由でG2止めをしてきた時、真カイザーが全くの使い物にならないので、Gダイユーシャがここで活躍します。

Gダイユーシャは、Gレギュレーションで使える数少ないLB持ちのカードで、G2止めの相手に対し、非常に強いカードです。
カードプールの都合上、ダイライオンが4枚積みになるので、比較的手元に来やすく、LBも安定して発動するので、超越より早く動け、クリティカル2で殴れるので、相手のペースを乱すことが出来ます。
イカちゃん戦では、イカちゃん先行で、こちらのデッキを理解していたので、G2止めするか悩ませる場面を作れました。
この動きをする時も、ソウルに次元ロボが3枚無いと駄目なので、ダイシュートの先駆は使用しないのが肝になります。

もう一つのVの動きとして、バレングレーダーがあります。
このカードは、双闘能力を持つカードにスペリオルライド出来る能力を持っていて、確実に真カイザーにライド出来ます。
この場合、1ターン超越するタイミングが遅れる、コストにSBをするので、ソウルの次元ロボが不足し、双闘能力が活かせない等、デメリットが発生するので、メインデッキに採用しているダイシュートや、ダイバズーカのSCで補うようにしてください。

ダイバズーカのSC、非常に優秀ですが、必ずしも次元ロボを入れる事が出来るとは限らないので、過信しないでください。
つい先日のショップファイトで、バレングレーダー→真カイザーのコンボをした後に、ダイバズーカのSCが発動しましたが、1枚しか入っていないグランサブがSCされたという悲劇が起きたので…… orz

上記の理由から、FVであるダイシュートの先駆を使用しないという選択が、とても重要な動きになってきます。
FVとは別に、メインデッキに1枚入れているのはそういう理由ですし、G0なので防御札としても優秀です。

後は、双闘、超越の2種のダイカイザーで、相手の完ガを使い切らせて、最後は、エクスタイガーに超越して、フルパワーのクリティカル2で殴ってください。
ダイカイザーで疲弊しているはずなので、高い確率で攻撃が通りますよ。


こんな感じです。後は、他の次元ロボデッキと動かし方は変わりません。

LB、双闘、超越と、状況に応じて動ける面白いデッキなので、もしGレギュレーションで参加する機会があればの参考になれば幸いです。







サイン付きスリーブは、僕がVGを始めたきっかけ、つまり先導者である、Gダイユーシャを入れることにしました。
SP加工が、サインに対して集中線を描いているように見え、凄くしっくり来たので。
1番好きなカードで飾れるというのも、また素晴らしいですね。





ストライドボーナス持ちの、グランギャロップが全く活躍しないGレギュレーションデッキ……
彼はきっと、5月の超強化で、日の目を見るはず。