かべやブログ 「無礼男の槍放隊」-__.JPG








どうも、ハイ・テールでらいらいおwww

おかげさまで体調は良くなりました。
この前行った骨董市の話しに出てきたマンタムさん。
私の出会った強烈キャラクターベスト5に入る面白いおじさんです(笑)
社会的不適合者。
いや、アナーキスト。
いや、ただの変人。
まぁ、どれも当てはまりますが、今は古道具屋の店主を生業としたアーティストです。
どんな物を作っているかって?
剥製と医療器具とマネキンとライトと古道具が合体して神様を冒涜する作品を作っています。
ファンはゴスロリで手首にリストカットの跡が残る少女達です。(笑)
昔からマンタムさんの店に集まる人は変な人か多かったですが、今は前にもましておかしな人が増えました。
そのうちマンタムさんは病院を始めるでしょう(笑)

そのマンタムさんが本を出しました。
「がらくたからたから」
ざっと目を通しましたがマンタムさんらしい本でした。
古道具屋の世界が凄く低い目線で書かれているので、かなり笑えます(笑)

マンタムさんに会いたい人は高幡不動尊の骨董市(第三日曜日開催)
上野不忍池の骨董市(春の花見の時期と夏と秋?)
浅草橋にあるギャラリー、パラボリカ・ビスに異相を放っています。
異臭も放っています(笑)

彼の生計を成り立たせている上野不忍池には様々なお客さんが来ますが、一番のびっくりは世界的に有名なチェコのアーティスト、ヤン・シュバンクマイエルがマンタムの店に来てマンタムさんのファンになったことです。
マンタムさんに興味のあるかたは不忍池に行き、「おうおう誰の許可でここで商売してやがるんだ、おい!」と言ってテントを蹴飛ばしてください。
ニコニコ笑いながら出て来てくれるはずです(笑)



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