観戦記 9/26 対西武 | ZGS(残塁グランドスラム)

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2019年6月にヤフーブログより移転しました(旧タイトルは「ホークス狂日記」)野球はホークス、サッカーはアビスパ、音楽はBOØWYとポール・マッカートニーが好きです。

有原航平さんに謝ってください(怒

 

最多勝争いの中登板した有原投手は8回を1失点と素晴らしい投球を見せてくれました。彼に関してはCSに向けて視界良好と言えるでしょう。

 

しかしながら9回に出てきた年俸10億円のオスナ投手がやらしてくれました。四球→死球→バント処理のミスで満塁。

 

その後二者連続三振に取ったものの代打栗山巧選手に逆転タイムリーを打たれました。更に長谷川選手にもタイムリーを打たれ一気に3点取られました。

 

 

これがいつもきっちりと抑えている投手だったら「仕方ないこういう日もある」で片付けられますが、年俸10億円も貰いながら今年は不調。故障で一時帰国し、やっと帰って来て抑えのテストをしたらこの体たらく。昨日だって結果0に抑えたけど結構捉えられていました。このままCSも抑えを任せるのかと思うと不安しかありません。彼の起用法については再考の余地はありますが余程故障でも無い限りこのままでしょう。CSまでに調子が上がる事を願うばかりです。

 

ここまでオスナ投手を槍玉にあげましたが打線も大概酷いです。8安打で2点。うち1点は相手のエラーによるものです。拙攻のオンパレードとしかいいようがありません。そしてやたらバントをさせてしかも一死一塁の場面でもントをしていました。CSを見据えての練習の意味合いもあったのかもしれませんが、有原投手に勝ちを付けたいならそんな攻撃をしたらいけません。

 

 

ライオンズは今日が福岡最終戦でした。起死回生の栗山選手の逆転タイムリーと羽田投手のプロ初勝利で2024年の福岡での有終の美を飾る勝利だったと思います。ライオンズは投手陣が良いので後は打線が強化されたらもっと上位を狙えるチームです(打線の弱体化はうちのせいでもあるけど)。来季から鳥越さんの入閣も噂されていますが若い選手が多いライオンズにとっては彼の入閣は大きいと思います(私としてはホークスに帰って来て欲しかったですが)。ライオンズの皆様、また来年もよろしくお願いします。