クリークのバス釣り 攻略法・まとめ | メイユーの北部九州バス釣り探究記(筑後・柳川クリーク、佐賀、熊本、大分など)

メイユーの北部九州バス釣り探究記(筑後・柳川クリーク、佐賀、熊本、大分など)

福岡・佐賀を中心とした北部九州で釣りをしています。
バス釣りは9割がオカッパリです。

メインフィールド
・筑後〜柳川周辺のクリーク
・野池、ダム
・筑後川、宝満川
・熊本〜大分

・トラウト釣行記
・タックルレビュー
など

※2017年版


もともとは2013年に書いた記事です。
2016年に第二版で再稿後、当ブログのアクセスランキングで常に5位以内に入っている記事です。
たくさんの方に読んでいただいているため、最新の考えを織り込みつつ精査して2017年現在の私が考えるクリークバス釣りについて、再稿してみたいと思います。




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(筑後平野の小麦畑です)




さて、
今回は私メイユーのメインフィールドである、クリークの話を書きたいと思います。
素人釣り師の個人的意見ですので、これが正解ではありません。
「そんな考え方もある」という参考程度にご覧ください。



◯エリア選択の重要性

まずはこの話から入ります。
最近、バス釣りに関してよく思うこと。
場所で釣果の半分以上は決まる
ような気がするんです。自論ですが。

・場所(状況判断と選択)が6割 、
・狙いの魚がそこについてくれているかどうかの運が2割
・ルアーや誘いが適正かどうかが2割

という感じのバランスでイメージしてます。
要するにそこにバスさえいれば、ルアーの細かい違いはそこまで関係なく釣れる可能性はあるのではと。
最近そう思うのです。
もちろん、最低限ルアーの特性を理解して動かすスキルがあるのは前提です。


つまり…
釣れる場所を多く知っていてかつその中から状況によって選択をする
というのが最重要になるかと思います。


そのために必要なのは、経験と開拓による引き出しの拡充しかありません。
例えば誰かから「この筋は釣れる」と聞いて釣りに行ったとして、実際に釣れなければ次回あまり行こうという気にならないと思います。
これは引き出しにはなりません…。


釣り場の引き出しは、自分自身で釣った経験でしか増やすことができません。
特にクリークの場合、「どこどこエリアで釣れた」と話をしたとしても、そのエリア内には無数のピンスポットがあります。
ポイントが表現しやすい、通常の野池やダムとはこの辺りが違います。
なので結論として、一カ所で粘らずに無数にあるスポットを撃っていくのが大事かと。


これは今からクリークの特性を話していく上でも前提になる部分だと思うので、先に記述しました。
ではここからがクリークの特性と魅力です。



【クリークの特性と魅力】


◯岸から全域狙える!

まずはクリーク最大の魅力。
それは、オカッパリで全域が狙えることです!
メイユー的に、これは断言します。


例えば野池や川でも、中規模以上なら、ど真ん中は岸からでは遠投しても攻められないことも多いですよね。
クリークは違います。かなり広い筋でも、ほとんどの場合、対岸まで届きます。
ということは、狙いたいスポットのほぼ全てを撃つことが可能なんです。
岸からの釣りでボートのような全てを撃つ釣りが実現できるわけです。


あとは、冬の釣り。
冬は一般的に深場に沈んで越冬するバスが多いことから(もちろんシャロー越冬もありますが)、リザーバーや野池では中心部の岸からは届かないエリアに魚がいる、という状況に陥りやすいですよね。
しかしクリークは、基本的に深場もすぐ近くにありほぼ全てが撃てる距離にあります。
だから冬も付き場さえわかれば釣りやすいんです。
これについては以前、冬クリークの考察記事を書きましたので、良かったらご覧ください。



…ただ逆に言えば、全てが撃てるということは、必ずバスも私たちが届く範囲にいるということ。
つまり、釣れなければ場所選択や状況判断、ルアー選択が悪いということになってしまいます。
※もちろん、どうしようもなく魚が口を使わない状況も年に数回は確実にあります。こればっかりは努力でどうにもならない可能性が高いため、仕方ないです。。
例えば具体的に言うと、田植えのシーズンに農薬入りの泥水(いわゆる代掻き)が大量流入してすぐ、だとかです。


そんな極端なタフコンディションを除けば、必ずバスは狙える位置のどこかにいます。
よって、私個人はですが、通常以上のコンディション下でクリークでバスが釣れないのはアングラー(自分)が未熟なせいだと思っています。


ロクマルを超えるようなモンスタークラスのバスだって、自分の足場から数メートルの位置に隠れていてもおかしくはないのです。
だからこそ、クリークは場所選択が大事、引き出しが大事だと思うのです。
バスは必ずどこかにいて、そのポジションを探すのが最重要。
かつ最大の面白さでもあると思います。




◯釣り場は無限大


私がよく行く筑後地方のクリーク、(と、たまに行く佐賀平野も)
水路の一区画辺りは狭いですが、その狭い筋が無数に入り組んでいるため、実際の流域面積は大規模なリザーバーや河川よりも圧倒的に広いんです。


いわゆるランガンの釣りが、最大限活かされる釣り場がクリークではないかと。
無数のスポットに無数の可能性。



・筑後地方クリークのイメージ


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※画像はイメージです。
釣り場情報を載せているわけではありません、悪しからず。
わかりやすい地域を切り抜いただけです。


青い部分がクリークまたは川で、画像では切れてしまっていますがほぼすべてがどこかで繋がっています。
なので、ほぼすべての水路にバスが生息している可能性があります。
筑後市〜大木町〜大川市〜柳川市〜高田町〜瀬高町〜みやま市〜大牟田方面、厳密に言うと筑後川・嘉瀬川を挟んで佐賀クリークまで繋がっていきますので、まさに釣り場は無限大!
自分だけのお気に入りの釣り場、秘密のスポットを探すのもクリークの楽しみなのです。
地図を見ているとワクワクしてきますね^ ^



話を戻しますが、これらの無数にある自分の持ちポイントから、その日その時に合う筋を選択していきます。クリークに通い慣れている方は、だいたい入りたい筋が多すぎてどこに入るか迷うぐらいの人が多いはずです(^_^;)
少なくともクリーク歴4年程度の私ですら、持ちポイントは150近くになりましたから、たぶんそうです。


いきなり目論見が当たり、連発することもありますが、何も起こらないこともザラです。
だから基本はランガンです。
クリークでコンスタントに釣果を出している方は、釣れなければ別の可能性を模索する、という機動力と引き出しを持っています。私が知る限り。
もちろん、時間の都合などで、決まった筋を毎回短時間釣行するパターンの方もたくさんいらっしゃいますが。


また、クリークでも回遊はありますから、回遊待ちで粘る方もいらっしゃるかと思います。
ただこれは、
・その場所のバスの行動パターンを把握している
・ベイトが明らかに溜まっている
・水門の開閉、水の流れが変わる時間や要件を知っている
…など、
条件が揃っていて自信がある場合に限られると思います。
なんとなくで粘ると、痛い目に合う可能性が高いです。
(それでも、モッてる人は釣りますが笑)


加えて状況は刻々と変化していきますから、その日その時に合わせて、水の良い場所や風裏になる場所、流れが出来ている場所など、自分の目で見て判断していくことが大事だと考えます。


一度釣れれば、そのスポットを起点にして近隣の近い条件の筋を開拓したり、中長期的な状況判断もしやすくなります。


私も最初はなかなか釣れず、苦悩したこともありましたが、釣れる場所とパターンを覚えればそれが連鎖的に更なる釣果に繋がったりもします。




◯常にデカバスが狙える


上記のようなパターンにハマれば、数が出る上に特大サイズが出る可能性も常にあります。
数釣りをしていると、40後半クラスまではたびたび混じります。
50アップは少し確率が下がりますが、52ぐらいまでは正直ラッキーでも出くわすことは結構あります。
55アップになると極端に個体数は減るものの、ロクマルクラスも少ないながらいますしナナマルの存在も確認されているらしいです。
これらが同じ水域に必ず潜んでいて、いつ出てくれてもおかしくはないという夢があります。



◯まとめ


考え方
・場所選択が最重要。
・釣れる場所の引き出しを増やす、迷うぐらい引き出しを持つ。
・効率的に何箇所も回る。

魅力
・オカッパリからほぼ全域狙える。
・スポットは無数、可能性は無限大。
・一度釣れれば連鎖的に釣れる。
・特大サイズが常に狙える。


以上、
クリークでバス釣りをする上でのまとめと、私が考える攻略法の基礎でした。
ここから更に、具体的な筋の特性やピンスポットの特徴、シーズナルパターンなどの話になっていきますが、今回はこの辺で。


自分で探すのもクリークの楽しみですから、感性の赴くままに開拓するのもいいかと思います。



⚪︎お願い


「これから新たにクリークの釣りをしてみたい」
という方がもし見ていましたら、ぜひお願いがあります。


・ゴミを捨てない
・迷惑駐車をしない
・私有地や人の家などを許可なく通らない


これだけは最低限守りましょう。
一部の程度の低いバサーのせいで、
釣り禁止になったクリークもあります。


クリークは農家の方が灌漑農業用に使用するのが本来の目的です。
狭い道で農業用車両の邪魔になるような停め方は絶対しない。
仕事を妨げているのです。


自分の通勤路に他人の車が停められていて通れず、迂回しないといけない、なんてことになったらどう思いますか?
自分の家の庭にゴミを捨てていく奴がいたらどう思いますか?
私なら相当ムカつきますね。


農家の方や地元の方に会ったら挨拶を。
むしろ農家の方もフレンドリーに話しかけてくれたりして、気持ちがいいですよニコニコ


また、ほぼ住宅地の庭を通っていくようなポイントも実際にあります。
嫁の友人から、
「バス釣りする人がウチの庭を通って
塀から釣りをするから迷惑なんだけど…
みんなあんな風にするの?」
という話を聞かされました。
これは同じバサーとしてかなり恥ずかしかったです…ショボーン
こういうことはやめましょう。


最後に。
ここ数年で増えたと感じているのが、
SNSによる場所バレ、からの釣り場荒れ
です。


2015年にも実例として、とある佐賀の釣り場にて福岡から来たバサー数名が背景を晒したことで人が急増し、ゴミが増え苦情が来るという案件がありました。
当ブログでも少しお話しさせていただいたことがあります。


不特定多数が閲覧可能なインターネット上に、場所が特定できるような写真を掲載することで人が集まります。
中にはマナーの悪い人間もいますから、ゴミを捨てたり迷惑駐車などをされて釣り場が荒れるといった流れです。

SNSの普及により、もはや誰もが情報源になり得る時代。
最低限、釣り場が特定されないような配慮が必要かと思います。


私個人としては、良識あるバサーの方には
釣り場情報を共有したいと思っていますが、どうしてもブログでは望まない人種の方にも見られる可能性があるため、できません。


本当はこんな配慮をしなくても、
みんながルールを守ってくれる人種なら
問題ないのですけどね…難しいところです。


私の知り合いのアメブロガーの皆さん、CCBCメンバーの皆さんだけでも、まずは上記マナーについて守っていただければ、幸いです。
最終的には何をどうしようが自己責任ではありますが、私はこういった部分を守れない方とは付き合いを継続していくのが難しいかな、と個人的には思っています。


ブログの、一番難しい部分です。
クリークでのバス釣りも、ブログも、しっかりマナーを守って楽しみたいですね。