我が家、住宅ローンについてはとりあえず1行仮審査終わっています。
それとは別に地銀と地元信用金庫で仮審査をお願いしていました。
当初、好感度高い担当者が金利も頑張ってくれていた地銀が本命になりつつありました。
が。
一度結果の連絡がきた後に異例の撤回。
諸事情で役員決裁に回ることになりました、といわれ、役員決裁に回った後の回答は以下の通り。
「申請額満額の審査を通すことは可能。利率も以前伝えた通りで問題ない。
ただし、現在居住中のマンションは住み替え後に売却し、半年以内に繰上返済を実施すること。」
…担当者さんが、
「役員の意向で、このようなお伝え方になって本当に申し訳ありません。」
って、すごく申し訳なさそうに連絡してきました
現居の住宅ローンは今月中に完済予定です。なので、二重ローンを組むわけではありません。
新居のローンについては、繰り上げ返済はするつもりだけど、でもそれは住宅ローン控除の適用期間が終わってからにしたいという予定を伝えていました。
ただ、役員としてはその期間も待てない、という回答でした。
ネックになったのは土地。最寄り駅や、駅からの距離は申し分ないけれど
「４３条但し書きが適用される土地」つまり接道義務を満たしていない土地ということで難色を示されたようです。
（この但し書きについては、土地売買の際に適用されるということを市に確認済み。契約書にも明記されています。
確かに近隣相場よりは坪単価低かったけど、私たち夫婦にとっては安くない
あ、でも銀行からしたらはした金か
）
賃貸に出すか、売却するかはもう少し家のことが落ち着いてから検討するつもりです。
そのことも担当者に伝えていたのですが、賃貸に出さず確実に貸した資金を回収するために売却してほしい、とのこと。
新居の住宅ローン借りるために、直接関係ない現居マンションの処分について銀行から指示されるの？
それって一般的によくあることなの？
もう一つの信用金庫は、やはりこの土地がネックになって審査に時間がかかっています。
本来であれば１週間～２週間あれば結果を出せます、と聞いていたのが、まだ結果出てないんですよね…。
住宅ローンの審査、最初の銀行が簡単にOK出たことで甘く見てました
土地の決済のタイミングもあるのでそろそろ本審査に出したいところですが…。
このままだと最初の銀行で進めることになりそうです。
できれば、給与振込口座である地銀で借りたかったんだけどなーー
来週には信用金庫からの回答が（ようやく）出るので、そこからすぐに本審査を申し込むことになりそうです。
土地を現金一括で買う財力が欲しかった…
しょんぼりする私に対して、夫は
「ガン団信のこと考えなければ、今仮審査結果出てる銀行が一番条件いいんだし別にええんちゃう？」と。
そやけど、ずっとメインバンクにしていた銀行からのこの返事…。
なが～いお付き合いをしてきたつもりだったのに、凹むやんかー