宮崎は南国でした
道路脇には椰子の木
が並んで生えていて
風も風景も人も温かい
今回は私のわがままで日本神話に登場する
古き良きパワースポット神社を巡る旅
旅のしおりまで制作し
かなり気合いを入れて行きました。
最初に向かったのは海の上にある青島神社
島全体が境内と言われているそうです。
あ、駐車場はなく徒歩で島に渡るので
私たちは駅前の無料駐車場にとめました
島周辺の「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩は天然記念物だそう。
こちらは日本神話の海幸彦山幸彦ゆかりの神社。
海幸彦の釣り針を無くしてしまった山幸彦は
釣り針を探しに海に入った山幸彦はそこで豊玉姫という美しい姫に出会い結婚
3年が経過した頃、海幸彦の釣り針を見つけ戻ったのが青島の地。
ここには彦火々出見命（山幸彦）、豊玉姫、塩筒大神（釣り針を無くしたときに海の宮殿に行くように勧めた神）がお祀りされています。
そんなエピソードから恋愛、縁結びの御利益があるそうです
次に行ったのが
鵜戸神宮（記念撮影中にスミマセン…
）
こちらは海沿いの洞窟の中にある神社。
豊玉姫が出産の際、絶対に見ないでくれと山幸彦に頼みますが
覗いてしまう山幸彦
神話あるある…
豊玉姫はワニ(サメ?)の姿に戻って出産していたのですが
その姿を見られたことを恥じて
御子を置いて海に帰ってしまいました
その時御子のために自分の乳房をちぎって置いていき（おちちいわ）
海に戻ったあとは妹の玉依姫を遣わしました。
鵜の羽で屋根をふき終わる前に生まれた御子は
日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊（ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと）と
名付けられ（こちらの御祭神）
成長してから玉依姫と結婚
その二人の子の一人が後の神武天皇とのことです。
スマホにいい写真がなかったのでこちらは公式からお借りしました
素晴らしかったのがこの後
鵜戸神宮から少し山道に入り、海まで下っていった先にある
波切神社
旦那と娘
男子2名は行かなかった
こんな山道を15分ほど歩くのですが
洞窟の中にほこらと不動明王が祀られています。
素晴らしい景色と空気の違う空間です。
なかなか大変な場所にありますが
その分人気が無くて神聖な場所でゆっくりお詣りさせて頂けました
せっかく鵜戸神宮まで行くのなら
是非立ち寄って頂きたい場所です
ご神気を頂いたところで、今回はこの辺りで。
素敵な一日をお過ごしください
Jun
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