こんにちは。
先日のクリスマス寒波で電話線が切れたのでWi-Fiが使えなかったのですが、やっと復旧しました。
ご尽力いただいたみなさまに感謝しています。
ありがとうございました
今日は私が毎年行ってる恒例の
《料金全額ご寄付セッション会》
についてお話しますね
(Wi-Fi復活したらお話するってインスタで言ったので)
私には「この人には絶対にかなわない」と思う方が何人かいます。
この彼女も私がそう思う1人です。
もう何年くらい前になるのかな?
イベントでお客さまとして出逢った時の彼女はガン末期で、すでに緩和治療しか残っていませんでした。
様々な葛藤があったことでしょう。
「どうして私が…」
「どうしてここまで…」
彼女の心情は誰しもが簡単に想像できると思います。
様々な葛藤を乗り越えて出逢った彼女は、私に
「カードの勉強を深めていきたい」「どこかで働きたい」
とおっしゃいました。
「この人 すごい」
そう思い 衝撃を受けました。
目の前に「死」が迫っているのに「生きる希望」に燃え、生き生きとしていたからです。
二度目に彼女に逢ったのは 私たちが主催するイベントです。
元気ににこやかに手を振る彼女を見て「まだここにいてくれた」と嬉しく思いました。
色々なお話をしましたが とても死が迫ってるようには見えず 楽しく笑い「もしかして治っちゃったかも?」なんて思わせてくれるほどでした。
そんな彼女の姿から、私は生きることの素晴らしさを学びました。
次のイベントに…
彼女は来てくれませんでした。
その次のイベントにも…
私が彼女の死を知ったのは 随分と経ってからでした。
人伝てで聞いた彼女の命日は…
その前年の1月19日でした。
ここまで読んでいただいて、あなたはなんだか違和感を感じてると思います。
私は彼女の名前も知らないし、イベントに来てくださった沢山のお客さまの中の1人なだけです。
たった二回しか逢ったことのない人に 明蓮さん随分と肩入れしずぎじゃない? そう思うかもしれません。
たった二回しか逢ったことのない、名前も知らない方のこと、人伝てで聞いたりするってあり得ないですよね(笑)
でも、そんなあり得ない不思議なことがいくつもあったのです。
文字数の関係で続きます。