唐突に名前について書きたくなった。
30秒で描いた落書きにさえ名前をつけたくなるのは自分だけなのかなぁ。
愛器はTと書いてティー。小人さん…まではいかないけどそんな人の名前から。
こうやって名前つけた瞬間に愛着がぐーんと高まって名前の無いモノと境界線で区切られる気がするのは自分だけなのかなぁ。ラベル貼り付けて特別化するっちゅーのかな。その昔はハンドルとかペンネーム考えるのを趣味にしてたなー。

好きな音楽人やバンドにも、名前の由来は色々あるよーで。
・Syrup16g  音楽的に半透明でドロドロしてるガムシロップ(小児用シロップだったかも)のようなイメージだから、16gなのはメンバーがかつてよく行ったミスドにあったのが16gだったから らしい。
・スネオヘアー  アーティスト名をまだ決めてなかった時、風呂上がりの自分の髪型が某ス○夫のようであったことから、ジェットヘアー、ナベオヘアー等の候補から選んでこの名前に、他にも説あるらしい。インパクトありすぎてしばしば「パンクバンドかと思った」と言われたとか何とか。
・ART-SCHOOL  フロントマンである木下氏がもともと美術学校に行こうとしていたから、らしい。彼らの音源のジャケに仕様されてる絵の一部は彼によるもの。
・椿屋四重奏  正式面子3人なのに四重奏なのは名前の見てくれがいいから。(今ライブじゃ本当に四重奏になってるけど…)
・トライセラトプス  トリケラトプスの変読、、普通にわかるか。
私が知る分だとこれしかないけど、みんな単純なとこから来てる。
そんな理由で二年企画のバンド名はわかりやすくしました。後ほどお楽しみ下さい。

それはそうと土地名の由来もなかなか気になる。ので幾つかググってみた。
・お茶の水  かつて順天堂病院のあたりにあった高林寺の境内に名水が涌き、2代将軍秀忠が鷹狩りの帰りに立ち寄ってお茶を飲みました。それ以来、将軍家御用のお茶の水にされたのが、お茶の水の由来。だそうです。
・駿河台   家康が駿府で没した後、家康付を解かれ、駿河から帰ってきた旗本(駿河衆)たちが、江戸城に近く富士山が望めるこの地に多く屋敷を構えました。駿河衆が住んでいたことや駿河国の富士山が見えたことなどから、この地は駿河台と呼ばれるようになり、多くの武家屋敷が立ち並ぶ地域となりました。だそうです。
・秋葉原  明治時代大火事が頻発したため現在の静岡から火除けの秋葉大権現(あきばだいごんげん)を勧請し、鎮火神社としてまつり、後に秋葉神社と改められた事から。ちなみに現在、秋葉神社は台東区松が谷に移転してるのだそう。
あんまり調べると重くなるからこんなもんで。楽しいな~由来調べるの。吉祥寺には実際そんな名の寺は無いという事実を何人が知ってるだろう。意外とダブルミーニング的な名前は少ないのだね。漫画は逆に多い気がする。さて今回はこのへんで。反応あったらまた調べよ。コンセプトは「悪そう」な罰壱でした。