介護福祉漫談家メイミとニコニコダウンぼうや勘ちゃんの親子ブログへようこそ
昨年からの就学相談の様子をお伝えしています。
12月上旬、希望していた学校の特別支援学級への進学が内定しました
前回の記事はこちら
ずっと伝えてきた学校を決める上で大切にしたいこと、この想いが関わる人たちへ少しずつ伝わっている気がします
ただ、やはりダウン症の子供が地域の学校の支援学級へ通うということのハードルの高さは感じます。
仕事を減らして、支援できる体制を整えるという覚悟で臨み、暫くは付き添い登校も構わないと伝えていたので、学校が前向きに検討して下さってるのも付き添い登校ありきです。
一学期の間(夏休み前まで)は、毎日付き添ってほしいという学校の希望を受け入れる形での希望校決定となりました。
学校の先生たちも「一緒に勘ちゃんにとって良い形を模索したい」という気持ちを持って下さってるので、それは私も積極的に取り組みたいと考えています。
そんなに長い期間の付き添いは必要なくなるんじゃないかな…とは、うっすら思っていますが
うちがフリーランスで融通効く働き方だから対応できるのですが、会社員でフルタイム勤務で共働きのご家庭だと到底無理な条件ですよね。
実際、融通が効くよう来年度は辞めることにした仕事もあるので、収入も減ります。
保育園の間は問題なかったのに、突然現れる小1の壁。
勘ちゃんを通じて、学校と協力し合いながら、もっと入学のハードル下げられるよう開拓していきたいです。
家族会でご一緒している可愛い後輩たちが後に続いています。
勘ちゃんがみんなの希望の星となれるよう、持ち前の明るさと人懐っこさで楽しい学校生活送りましょう
次回は、学校の先生が心配している不安事。
学校に渡した手紙についてお話します。