初めてバーレーン王国という国へ出国した時の話です。
車に乗って久しぶりの遠出。
住宅地に塔が見える。この塔のスピーカーから「アザーン」が流れる。
一時出国であります。
事務所内では、「仮釈放」とか言っていたりもした。(´・ω・`)
味気ないことこのうえない。。。
サウジ人の若者が、「サウジの建物が嫌!」とか言っていたが、
あらためて写真を見てみると、なるほどどこを見てもおしゃれさのカケラもない。
でもこれこそが、サウジの普通の街の風景なのです。
ここは大学だそうな。
しかし人影は全く見えない。
やがて、ここガシム州にある小さな空港に到着。
小さな小さな空港なので、歩き回らなくてすむ。
入口入ればすぐにカウンターがあり、そのすぐ右手に待合室。
楽でいい。
そんな小さな空港にも、ちゃんと「モスク」がある。
扉もないので中を覗ける。
なんの変哲もない10畳ほどの部屋があるだけであった。
滞在中、何度もおせわになることになった飛行機である。
アラビックコーヒーである。
アラビックポット(ダッラー)でおちょこのような小さな「カフワcup」にアラビックコーヒーをついでくれる。
この画像のコーヒーは普通のコーヒーの色をしているが、
サウジ航空で出されたアラビックコーヒーは、ほとんど無色透明に近かった。
少し生姜が入っているようで、最初は「生姜湯???」と思ったほど。
そしてナツメヤシもひとつ差し出してくれる。
高級で美味しいナツメヤシであった。
サウジ航空のCAさん。
顔は隠してません。
髪は隠します。
イスラム圏のCAさんは
だいたいこのような衣装です。
そして飛行機はダンマン空港へと向かいます。