私立の小学校に通っていた夫は、大人になった今でも当時の友人たちと付き合いがあります。
その中には、驚きのエピソードを持つお金持ちも多く、彼らから受けた贈り物やもてなしは、スケールの大きさと心遣いの両方で夫婦共々驚かされることばかりです。
お中元で最新ドローンが届く
ある年、夫の友人から届いたお中元は、高級フルーツやお肉ではなく、なんと最新型のドローン。
「最近ハマっているから、ぜひ遊んでみて」というメッセージ付きでした。
そのスケールの大きさに驚きつつも、夫は「これを受け取るだけでいいのだろうか…」と少し戸惑った様子でしたw
結婚祝いに一流ホテル宿泊券
私たちが結婚したとき、夫の別の友人から贈られたお祝いは、一流ホテルのスイートルーム宿泊券。
しかも「新婚旅行の帰りにでも使ってね」と、わざわざ私たちのスケジュールを考えて手配してくれたのです。
「ただ高級なだけじゃなく、贈る相手がどう喜ぶかを考えるんだな」と夫も感心していました。
そのおかげで新婚旅行後も特別な時間を過ごせ、私たちにとって忘れられない贈り物となりました。
ホームパーティーにオーケストラ登場
別の友人宅のホームパーティーでは、さらに驚く光景が。
広いリビングにはプロのオーケストラがスタンバイ。
「音楽好きだから、せっかくだし呼んでみたんだ」とさらっと話す友人に、夫も「その発想がすごい」と感心するばかり。
贅沢なだけでなく、ゲスト全員が楽しめるよう考え抜かれたおもてなしに感動しました。
誕生日プレゼントが豪快すぎる
また、夫の誕生日に贈られたプレゼントはエルメスのスマートウォッチ。
それだけでも驚きですが、箱の中には「もう一つ入れといたよ」という予備まで！
「壊れたとき用に」と言うその気遣いのスケールに、夫も思わず苦笑いでした。
お返しはNG!?
こうした贈り物を受け取ると、つい同じくらいの価格のものをお返ししたくなりますよね。
でも夫がそれを申し出ると、お返しを拒否。
その理由は、「お返しを期待して贈ったんじゃない。純粋に楽しんでくれる方が嬉しいから」とのこと。
その器の大きさと気遣いに、夫も深く感動していました。
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こういう人とは大違い
「贈る」ことに込められた心
金銭感覚やスケールの違いに驚かされることも多いですが、夫の友人たちはただ派手なだけではなく、相手への気遣いを忘れない人ばかりです。
贈り物やもてなしに込められた「相手を思いやる心」があるからこそ、私たちも素直に受け取ることができています。
夫を通じて聞くエピソードには、驚きと同時に学びがたくさんあります。
贈り物やもてなしの本質は、相手を思いやる気持ちにあるのだと改めて実感させられます
