塩基性カラーの特徴 | 神戸市東灘区 髪とココロとカラダの健康を深く考えヘアケアとトリートメントが得意な美容室meilleur(メイユール)

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先日ブログで書いた塩基性カラー!!


こんばんは!
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美と健康、歴史好き美容師野田です。


塩基性カラーとは

一般的なドラッグストアなどでも購入できるカラートリートメントです。



ここ最近カラートリートメントは、美容室専売だけでなく一般市場でも販売されるようになってきてます。1つの特徴としては、分子が大きくて髪の内側には浸透せず髪表面に付着してイオン結合をすることで色をつけることができます。

プラスのイオンを帯びているので髪がマイナスのイオンを帯びている状態…つまり髪の毛がアルカリに傾いているほど染まりやすくなります。塩基性染料だけでは色数が少ないため、HC 染料のように様々な色合いを出せないのがデメリットになりますが、ノンジアミンなので安全です。

ヘアカラー、パーマ後は、髪の毛はアルカリに傾いているのでその後に塩基性カラーもしくはマニキュアをするのは良いかもです。


というかイオンやアルカリやジアミンや!って何のこっちゃよくわからんですね(笑)


塩基性染料とは、2001年の国の規制緩和で使用できるようになった染料です。

塩基染料も酸化染料(マニキュア)と同じように分子が大きくてプラスの電荷を持ち毛髪表面のマイナスの電荷とイオン結合することによって色が定着するようになるんです。


※毛髪内部にまで浸透しないのでヘアカラーに比べて色持ちが悪いです。



さらに化学反応も起こさないので髪や頭皮に負担はないんですが染料の染着は髪の表面だけになります。


HC染料とは、(HCはhair colorの略)

2001年4月の化粧品規制緩和により新たに使用可能になったヘアカラー用の原料です。

ヘアマニキュアやヘアカラートリートメントの他にも口紅などの化粧品で利用されている染料です。

電荷を持っていないためイオン結合ができないですが、分子が小さいため髪の内部まで染着します。ただ分子が小さいために染着するまでには時間がかかってしまうんです。

昔から使用されているタール系色素(赤色○号や青色○号などと表記されている旧法定色素)に比べて分子量が小さいという特徴がありますが、同じく分子量が小さい天然ヘナの色素とも簡単に吸着して重合してキューティクルの間に浸透するので髪を傷めず色を維持することができます。


この HC 染料というのはどちらかというと酸性染毛剤の色に付け足すかんじの役割をしています。


ということで最近よく見かけるマニパニやカラーバターのカラートリートメント=塩基性カラーの特徴でした。

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