皆さま、こんにちは。


清荒神の『風雷堂』の林明鏡です。


昨年の4月から参加させていただいた師匠の田中宏明先生主催の中国語翻訳講座が昨日やっと終了しました。


台湾で著名な陳永瑜老師「古今八字乾坤」という中国語本を、5名のメンバーで毎月担当者を決めて約10ページずつ翻訳していく勉強会です。


前回の「古今紫微斗数乾坤」の時も参加させていただいたのですが、この八字の方がとても難しくて、随分苦労しました。


以前に習った四柱推命とは全然違う理論で、蔵干の取り方も異なるので頭が混乱しました。

昨日の最後の回は私の担当でしたので、この1ヶ月は「古今八字乾坤」の翻訳文を何度もやり直していました。


最初の頃に比べると、中国語のニュアンスから、多分日本語ではこういう意味かなぁ?と予想していく作業が早くなったと思います。


台湾ならではのことわざとか、言い回しもあったり、全然反対の意味に捉えたりする場合もありましたが、田中先生のご指導と劉先生の添削文により、より深い学びができました。お二人には大変お世話になり、感謝の気持ちで一杯です。


紫微斗数の命盤では現れないこと、八字の命式で解ることもありますので、両方の命術でより深い鑑定ができるようになりたいと思っています。