めいじ屋の品質コンセプト

洋服とおしゃれのこだわりを愛するひとのために
創業54年間 職人4代にわたり受け継がれた"めいじ屋"があります

私たちは
クリーニングの意味を
どれだけ汚れても着用しても新品に近い状態に戻すこと。
その状態をどれだけ長持ちさせるかという事だと思っています。

なぜ、クリーニングする意味やその出来栄えを新品の状態にこだわるのかというのは、
お客様にクリーニング品質はどんな仕上がりがお好みですか？と聞いたとしても、
ほとんど上手く言葉や文書には言えません。

私たちは、　こう思うのです。
みんな、
自分が気付かないうちに新品の状態を気に入って洋服の購入をしていますよね？

だから、
弊社は新品の雰囲気にこだわるのです。
新品はシミとも型崩れもありません。
クリーニングで痛んだり、
後から黄ばみが出たりするなんてことはあってはいけないのです

めいじ屋は、職人のレギュラークリーニングコースのほかに
新品に近づけるということをコンセプトに
クリーニング・しみ抜き・修理のご提案をし、お客様のご要望・ご予算応じてのオーダーメードクリーニングもご相談いただけるようになっています


弊社のオーダーメイドクリーニングした洋服は翌シーズンまで
業界初の
品質保証がついています(^o^)
時間がどれだけ経過しても
新しい雰囲気を そのままに、ながく、ながく、、、

【大切な一着をお客様のもとへ】

香川県内無料宅配クリーニング(離島など一部地域除く)

※店頭と同じ定価でご利用いただけます
※ご自宅職場どこでも伺います
※【宅配スタッフ】女性お一人住まい・子育て中・相談しやすいなど、ご希望により女性スタッフのご指名が可能です
※全国へのクリーニング配送対応しております


ドアが開くたびに 笑顔があふれる
手渡すたびに 喜びが生まれる
言葉を交わすたびに 心がつながる

【弊社の名刺】パート社員もお客さまからみればプロということ

弊社のスタッフ名刺を
業者さまと打ち合わせ中。

少し、
レイアウトや言葉を変更するためです^_^




弊社は
原則、正社員・パート社員にかかわらずスタッフ全員に名刺を持っています。
パート社員が名刺を持つことは
世間的には珍しいことかもしれません。

採用から3カ月～半年を目安に
スタッフとしての研修・経験・経営理念の共有ができたと判断したスタッフが名刺が持つことができます。

たまたま、スタッフ個々の希望や
ライフスタイル、税金等々の関係で、正社員ではなくパートという選択になっただけのこと。
弊社で働く心づもりが変わることではありません。
弊社のようなクリーニング業界は、パート社員が多い業態であります。
パートだから、責任がない、あるの議論自体弊社では意味のないこと。

勤務初日だろうが、何十年勤務の職人だろうが、
お客様から見れば、
どちらもプロに違いはないということです。
常に真摯に親切に向上心をもって、前向きに仕事をしていく。
これはお客様に対してだけではなく、自分自身にも学びがあり、
日々の生活がいきいきと過ごられる、
たくさん得る感動を引き起こす
サービス業の原点だとおもいます。

あるスタッフが、
こんなに【ありがとう】と言われる仕事があるんですね！
と私に気持ちを伝えてくれました。

大切なお客様へ
明治屋が自信をもって
サービスできるスタッフの育成にこれからも努めてまいります。

一歩踏み出す勇気は幸せをもたらす(^^)そして、それは人間を育ててくれる

秋らしくなってきた最近。

今年夏、

とっても嬉しいことがありました(o^^o)

私が無料宅配クリーニングで毎週伺っているある病院で庭や外観の掃除やメンテナンスに来ている

香川さん（仮名）という男性との一枚の、写真(^^)

弊社のクリーニングを利用しているお客様ではありません。

香川さんに出会ったのは

この病院に伺い始めてからなので、一年ちょっとになります( ^ω^ )

毎週『おはようございます』とご挨拶していたんですが、

私の中で、いつも変な気持ち。

理由はわかっていました。

それは、

名前を添えて

ご挨拶できていなかったからです(._.)。

クリーニングを回収・配達するたび、お会いする掃除係の香川さんはいつも、必要のないおしゃべりはしない感じの第一印象。

でも、やっぱり

毎週会う方なんだから、名前を知りたかった。

出会って何週間かした

宅配クリーニングの日。

私は『おはようございます。あの…よかったら名前を教えてもらえませんか？』とききました。

香川さんは

『え、なんで？』と戸惑った感じ。

やっぱり聞かれたくなかったかな、と思いながら、

私は『毎週お会いするので、名前を呼んで、おはようございますって言いたかったので(._.)。無理にとは言いません。気を悪くしないでください。』

そう、伝えました。

私は少し気まずくなって、

病院の中に入ろうとしたら、

香川さん

『香川です。そんなこと聞かれたの始めてやったので。』

教えてくださったことが

私は嬉しくなりました(o^^o)

それから、毎週

天気の話、とか

何曜日に掃除にきてる、とか

お孫さんの話、とか

弊社の存在を昔から知ってた、とか

私が落し物してたのを拾ってくれたり、とか

しだいに、香川さをの方から私を見つけて、おはようと挨拶もしてくれるようになったり。

いつもほんの少しの時間だけど

色んな話を交わしました。

そんな日々が一年続いた

今年の夏のはじめ頃、

涙か出ちゃうほどの

言葉をかけてもらえたことが

私の大切な思い出（＾人＾）

香川さんから

『山本さんと会わないのと、あうのでは一日が全然ちがうわ。

あんた見よったら元気でるわ』

と言ってくださったのです。

出会ってから約一年の

出来事でした(｡-_-｡)うれしい…

心から、あの日勇気だして

名前を聞いて良かった。と思った瞬間でした。

今も毎週、香川さんにご挨拶するのが私の習慣(o^^o)

出会って一年目の香川さんの言葉。

嬉しくて、写真撮ってもらいました*\(^o^)/*

こんな俺なんか…と照れながら

写真を撮ってくださった香川さんは、私に大切な物をプレゼントしてくれた

優しくて、おちゃめな

掃除夫さんです*\(^o^)/*

こういう経験を社員とも共有して、これからも

お客様との関わりを深く考え

向き合う心が育つような会社にしたいとあらためて確認できました。