「近代京都の礎を観る会」が紹介された小冊子
琵琶湖・淀川 里の川めぐる
◎琵琶湖疏水~みやびな川編~(内容はリンク先でご覧ください。)
発行者(財)琵琶湖疏水・淀川水質保全課
平安神宮の大鳥居 と 琵琶湖疏水の鴨東(おうとう)運河
コラム4)
2003年(平成15)年3月に京都で第3回世界水フォーラムが開催された。その年10月に、それまでに集まっていた15人の人たちが、琵琶湖疏水の観光開発をテーマとして「近代京都の礎を観る会」を発足させた。
水フォーラムで造られた十石舟による「岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり」を他団体とともに京都市に提案し実現させ、主催団体のひとつとして活動している。講演会、大学での特別講義、散策会などを実施し、疏水を京都の活性化の一助となるよう努めている。
毎年秋には、大津の三保ヶの取り入れ口から琵琶湖疏水記念館までのウォーキングツアーを他団体と一緒に定員200名で実施している。(2022年現在は休止)
京都市や滋賀県などの行政へも、琵琶湖疏水を近代化産業遺産をたどる歴史の道にすべく積極的に各種の提案をおこなっている。
2010(平成22)年には、冊子「琵琶湖疏水の歴史散策」を京都市ニューツーリズム
創出事業の支援を受けて1万部作製し、疏水に存在する近代化遺産に焦点を当てて、その保全と観光資源化を図っている。(冊子は、2018(平成30)年に改訂版発行)
好評 販売中! 「琵琶湖疏水の歴史散策」
最新版 2018年度(平成30年度)改定版(2018年11月30日発行)
定価 300円(税込) B5版 全22頁(送料別)
*小冊子の販売場所
1. 京都市上下水道局「琵琶湖疏水記念館・受付」
2. JR京都駅 2階 「京都総合観光案内所」
(お問合せ先)
・近代京都の礎(いしづえ)を観(み)る会(広報担当 林)
➀スマートホン
090-5677-2837 (ショートメール可)
②メールアドレス
kyorintaro2@yahoo.co.jp (キョーリンタロー2)
※琵琶湖疏水のガイド、講演等は別途ご相談承ります。
YouTube 2014.4.12 コース一周 (撮影:会員 林)
夷川舟溜り「第三代 北垣国道 知事像」前でターン