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      渡月橋の上流(桂川)200m付近の堰を利用したミニ水力発電

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 夕暮れ前、渡月橋の車道と歩道を分けるところに照明灯が設置され、ぼんやりと明かりが灯っていました。この明かりは、渡月橋の上流の堰に設置された嵐山保勝会小型水力発電の電力で賄っているとの説明が掲示板にされていました。

  現時点、毎時0.06KWの発電といってもピンときませんが、渡月橋の歩道の照明灯の明かりが灯り、京情緒の風情を感じることができました。
 このような観光地を考慮してか、景観を損なわない簡易なミニ水力発電装置で、川の流れを巧みに利用して自然エネルギーを蓄えて省エネに貢献している地元の皆様の知恵と工夫そして英断に目を見張りました。
                         (会員 京りんたろう)

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