ども、名人です。

 

今から38年前の今日4月17日にファミコン版の

 

チャンピオンシップロードランナー  が発売されました。

 

 

ちなみに、同日にはタイトーさんの「スペースインベーダー」も発売されました。

 

このチャンピオンシップロードランナー(以降CLR)は、前年に発売された「ロードランナー」(以降LR)の続編になります。

 

ただし、LRとCLRには大きな違いが有って、CLRは非常に難しいステージばかりとなっています。

 

ゆえにパッケージも子供向けから大人向けになっています。

こちらがLRのパッケージです。

 

 

テクニックが無ければクリア出来ないばかりのステージなので、1度もプレイした事の無い方には無理なゲームなので「未経験者お断り」としていました。

 

実際にこのCLRは、全世界のLRマニアの方が考えたステージになります。

LRはAPPLE Ⅱを初めとしたPC版で発売になりました。

最初からステージ画面を作るエディットモードが入っていた事で、ユーザーから募集したステージの中でも難易度の高いのを集めて販売したのがこのCLRなのです。

 

ファミコン版としては、LRが150万本を超える人気が出たので、その次作として同じプログラマーの中本伸一さんの手によって移植されました。

しかしLRと同じステージの大きさでは入りきらなかった為に、横スクロールに加え縦スクロールも取り入れて作られました。

 

このゲームを皆さんの前でデモプレイした事が、私が名人を始めるきっかけにもなったのですから、これからもずっと忘れる事が出来ないタイトルになりますし、難易度は高いけども非常に面白いゲームなのですから遊んで頂きたい1本です。

 

もしチャンスが有ったら、ぜひ遊んでみてください。