ども、名人です。

 

今日の東京の空も晴れ間が広がっています。

風は肌寒い感じですので、長袖を着るには良いですが、コートを着るのはどうしようかな?という感じです。

ちなみに、奥さんは、割と寒がりなので、コート必須の気温だそうです。

皆さんも、自分の体調に合わせて、重ね着してください。

 

 

さて、今日は、6月20日にアップしたPCエンジン用のゲーム邪聖剣ネクロマンサーで思い出した事を書いてみようと思います。

 

 

それはブログの中でも書いていたビデオプリンターが大活躍していたという事です。

6月20日のブログでは、パスワードを記載する為に使っていたと書きましたが、実はそれ以外で、かなり有効的な使い方をしていました。

それは全体マップを作る事でした。

 

ハドソンがサードパーティとして参入した時は、アクションゲームがほとんどだったので、マップを作る必要は無かったのですが、1985年10月に発売したファミコンの「チャレンジャー」では、ステージ2が100画面のマップだったので、全体マップをコロコロに掲載すべく、撮影を行いました。

まずは、チャレンジャーのロムを改造してもらうところから始まります。

それは、主人公を登場させないで、なおかつ山などの障害物への当たり判定を無くして貰う事です。

そうしないと、順番に撮っていく事が出来ません。

 

そして、カメラマンさんと2人で撮影する為に暗室に閉じこもり、左上の部分から、絞りを3段階に変えながら撮影して行きました。

全てが撮影を終えると、今度は印刷屋さんの作業で、そのフィルムを1枚1枚、指定場所に貼り付けていくのです。

それが出来たのが、コロコロコミックでチャレンジャーを紹介した時の、折込ページの全体マップです。

このマップは、様々な部分で活用出来るはずでしたが、考えてみると、コロコロさんの記事の為にコロコロさんの手配したカメラマンさんと撮影したマップなので、他に転用する事が出来ません。

また、撮影も、ほぼ24時間が掛かってしまったので、それ以外の方法を考えた方が良いなと思っていたんです。

 

そこで思いついたのが、ビデオプリンターを活用する事でした。

ビデオプリンターで、そのマップの画面に表示されている部分を印刷します。

それはチェキの様に、周囲に白い部分があるので、そこをカットして模造紙に貼っていくのです。

1枚印刷されるのに3分弱くらいだったと思います。

それを100画面なのですから、印刷されるだけで5時間。

そして、それを貼り付けていく事も合わせると、ほぼ丸一日の作業となりました。

 

しかし、模造紙1面にマップが出来上がっているので、それを大判フィルムカメラで撮影すれば、それで全体マップは出来上がりです。

また、その1枚のフィルムを使えばいいだけなので、他への転用も可能なんです。

という事で、この方法は、このネクロマンサーから使う様になっていったのです。

 

ところで、このネクロマンサーで使ったマップは、開発の中でも使われまして…

それは、それぞれの街までの距離でした。

確か1カ所の街が遠すぎるという事で、位置をずらしたのです。それによって、遊び易くなったのですが、お陰様で、もう1度マップを作る事になってしまいました…

 

1度のマップ制作で、約3万円ほど掛かっていたと思いますが、それは会社の経費なので…(w

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!