PCエンジンのコア構想 | 高橋名人オフィシャルブログ「16連射のつぶやき」Powered by Ameba

高橋名人オフィシャルブログ「16連射のつぶやき」Powered by Ameba

高橋名人オフィシャルブログ「16連射のつぶやき」Powered by Ameba


テーマ:

ども、名人です。

 

今日の東京の空は、雲で覆われています。

雨は降らなさそうですけど、今日はスッキリしない一日になりそうですね。

 

 

さて、先日のコメントで、

 

直接ゲームの話ではありませんが、サウンド周りで昔、ハドソンとBOSEで共同開発したウーファーとスピーカーのセット販売がありましたよね。型番はPAM-4H。このスピーカーに関してBOSE社と一緒に作られた裏話をお聞きできれば嬉しいです。

という質問がgsaark82さんからありましたので、その辺りを書いてみたいと思います。

 

まず、最初に否定しておきますが、私自身は、この部分の共同開発に関しては、関わっていませんので、正確にお伝えする事は出来ません。

 

が、PCエンジンが作られた中で、その中心にあったのは、

「コア構想」という考え方でした。

 

PCエンジンに接続する周辺機器を様々に展開していく事で、家庭内におけるAVなどの世界を広げていくという事でした。

それゆえに、PCエンジンの後方には「拡張バス」というインターフェイスが装備されていました。

これは、他のゲーム機には付いていませんでした。

当時の他のゲーム機には、AV出力程度しか付いていません。

 

 

このインターフェースに接続する事で、PCエンジンをコアとして展開していく事が考えられ、それにドルビー対応のオーディオとして作られたのが、質問にあったBOSEスピーカーだと思います。

ただ、これも、PCエンジンでゲームを遊ぶだけなら、必要無いのですが、パイオニアさんから出ていたレーザーアクティブというレーザーディスクとPCエンジンを合体させたハードにより、映画を見ることも出来たゆえの展開だったと思います。

 

ゆえに、ハドソンがBOSEとというよりも、パイオニアがBOSEと開発をしていったという風に考えた方が、ピッタリしそうです。

 

PCエンジンは、そんなコア構想が基本となって作られたゲーム機ですが、途中で小学生などの子供には、そんな機能を付けるよりも、遊べればいいだけなのではないか?という事で、「拡張バス」を付けない「PCエンジン シャトル」というゲーム機も発売したり、Duoの様な製品も発売されていったので、いつのまにかコア構想自体が薄くなってしまいました。

 

また、拡張バスにある製品を取り付ける事で、それ以外の製品を取り付ける事が出来なくなったりもして、拡張というよりは排他的という感じさえありましたしね。

 

まぁ、どちらにしても、当時のPCエンジンのCPUの能力で、あそこまで頑張れたのは素晴らしい事ですが、90年代に入って、LDがDVDやBDに代わり、CPUも8ビットから16ビット、さらには32ビットと、まさかと言いたくなるくらいにもの凄い進化速度だったので、もしコア構想がちゃんと展開されていたとしても、それもアッと言う間に過ぎ去ってしまう技術だったのではないかと思います。

 

それもコラボ製品があったり、他社との競争があったりという事の表れだと思いますので、これからにも期待したいところです。

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!

 

 

高橋名人さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース