ボンバーマンは、コンシューマーでは、ファミコンが最初だったんですが、その後PCエンジンで発売された時に、対戦ゲームとして人気が出たので、ファミコン版でも対戦出来る様にしたのが、「ボンバーマンII」なんです。
ボンバーマンIIの発売は、1991年6月28日なので、スーパーファミコンが90年の11月発売なので、新型が登場してから半年後に発売になっているんですね。
SFCが登場したと言っても、まだまだファミコンの人気熱は下がらなくて、94年6月に「高橋名人の冒険島IV」が出るまでの4年間の間、新型ゲーム機が登場した後にも新作ゲームが出ていたというのは、現在では考えられない状況だと思います。
さて、シューティングコレクションは、元々はスーパーファミコンで95年7月に発売していたソフトの移植になります。
ファミコンからの、そのままの移植なので、良くも悪くもそのまんま。
実は、発売した後の事ですが、ミクロでプレイした時に、入れとけば良かったと思った機能があります。
それは連射機能。
自分の力で連射をしながら、ハイスコアを目指すというのは、当時のキャラバンでは
当たり前の事だったんですが、それは、画面が固定されていた時の場合。
ミクロやGBAの様な、画面とコントローラーが一体化されている携帯ゲーム機でプレイする時に連射をすると、小さい画面が揺れてしまって、ゲームを遊ぶ事が出来ないのです。
我ながら、そういえばそうだよなと、納得してしまったのですが、たぶん、当時のみなさんもそう思ったんじゃないかなと思います。
作った後に気がつくというのは、よくあるのですが、これに関しては、マスターを出す前に、GBAなどで遊んでいれば気がついたのにと思うと残念でしかたありません。
ところで、パッケージの裏面を見ていると・・・
私も忘れていましたが、シュウォッチが付いているんですね。
それも全部のコレクションに。
シュウォッチの実物もいいけど、いつでもどこでも出来るってのが便利ですね。
いっその事、どこかのメーカーさんが3DSのソフトに入れてくれないかなと・・・(w
まぁ、もちろんデザインは変わるでしょうけど。
でも、反応しない事があるタッチパネルよりはいいんじゃないかと思います。
さて、とりあえずは、SP用の電源を探さなければ・・・
では、今日も一日楽しみましょう!