女将の旦那です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
新年早々にこのブログでも書いた
高額医療費限度額の上限見直しについてが
今、国会やテレビでも話題になっていますね。
この制度には我が家の家計も4年に及ぶ無保険の闘病治療で
どれだけ助けられたことか。
私がこの制度を知ったのは女将が発病すること
さらに遡ること4年前、女将とおそらく同じ
婦人系の癌で闘病されていた女性から聞いたことがきっかけでした。
私の10歳上、喫茶店のママでしたが
私が独立してから間もないころから
可愛がっていただき、
私たち夫婦の結婚の後押しを妻である女将にもしていただきましたし
妻と知り合った最初の私の誕生祝いは彼女が経営する
中華料理店でやってもらいました。
懐かしい思い出です。
その彼女の最初の自覚症状は女将と全く同じものでした。
その後、
何度も再発し治療しながらも
治療の合間には経営する喫茶店にも顔を出していましたので
聞いたことがありました。
治療費って大変じゃないですか??って
その時に
この高額療養費制度のおかげで毎月〇〇しか
かからないと聞いて、
へぇーそうなんだと思ったものです。
その後にまさか妻である女将も
同じ自覚症状を訴え
同じくらいの期間に及ぶ闘病になるとは
その時は全く想像もしていませんでしたけど。
今回の物議を醸している増額案は岸田政権時代に
少子化対策の予算としてこの社会保障費の予算削減を
充てるとの内容だったそうです。
少子高齢化社会において年々の医療費高騰は昔から言われていたことですが
癌闘病と身近でない役人たちやそれに操られている
議員さんたちが
決めている予算案だったり政策であったり。
与野党ともに反対追及していますので
今後の進展に注視したいと思います。
相変わらず政府代表は玉虫色のコメントしか
出しませんので。
そしてこれから花粉症の季節、
早め早めの対策が功を奏すると
某番組で観ました。
もはや国民病です。
私も重症というほどではありませんが
小学生のころから
春先の健康診断では
アレルギー性鼻炎と言われ
夏前になるといつのまにか治っていましたし
春先は授業中など鼻水が垂れてきて
上を向いて授業受けていた記憶があります。
当時はまだ花粉症という病名はなく
ただの鼻垂れ小僧くらいにしか
思われませんでしたね。
ポケットティッシュもなかったし
チリ紙でしたね。
店をやっていますと
どうしても来客の度に
眼に見えない花粉が大量に持ち込まれますから
もうどうにもなりませんが(苦笑)
花粉にPM2.5やら大気汚染物質、
高地の富士山でも計測されているマイクロプラスティックゴミなどが
吸着し花粉症も重症化するらしいですので。
どうか皆様も早めの対策、ご自愛ください。
では、また。