2015年 「転」

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僕の今年を1文字で表すならば

「転」

だろう。

転換点となった1年でもあるし、たくさん転んだ1年でもある。
本当におもしろい1年だった。良いことも悪いこともたくさんあって、それでもどちらかというと総じてはよいことの方がちょっとだけ上回ったようなそんな1年だった。
自分で身近な人がたくさん自分から離れていった。
家族、恋人、師匠。
でもその分、新しい出会いがたくさんあった。
島根・ハワイ・東京。
本当に濃い、振り返ってみれば本当に濃厚な1年だったと思う。大事なものもたくさん失ったけど、
その度に人の温かさや優しさに触れて少しづつ強くなれたんじゃないかなって思う。
だからこそ、失った分、新しく手に入れたものののほうが多かった。
失ったものと手に入れたもの、どちらが尊いかはわからない。
どちらもそのとき僕にはとても大切なものだったけど、今となってはそれがあったから
前に進めたという見方もできる。
松山を離れて島根に来たとき、とても寂しくなったけれども、それでも前を向いて進めたのは、
自分の過去にとらわれてはけないという想いと新しい道へと進む冒険の楽しさを信じて
突き進んだからだと思う。

そんなことを考えつつ2015年を振り返ってみる。

1月~5月
とりあえず1月1日に携帯を落とすというはハチャメチャな元旦を過ごす。今思えばこれがすべての始まりだったのかもしれない。しかもいつもめちゃめちゃお世話になっている師匠の家でだ。調子に乗って3が日失敗すると、1年を通して何か悪い年になる気がする。その反省を生かして来年の三が日は超おとなしくしようと思っている。
さて、閑話休題。
今年の1月から5月にかけてはめちゃくちゃ忙しかった。事件取材で毎日追われていた。
でも、自分としてはめちゃめちゃいい取材ができたし、とても充実していた。
そして、何よりこの時期には僕は仕事仲間としての親友がいた。
常に燃えていた。いつも365日、仕事のことばっかり考えていたと思う。
とにかく自分の周りにライバルがたくさんいた。それだけが僕の生きがいだったし、
それがとにかく楽しかった。仕事マックス期間。

6月~7月
一番の親友が転勤したことで不抜けた。完全に。
自分の中での目標がうまく定まらなかっただけでなく、部下・後輩の育成に苦労した。
どうやって育てて良いかわからず、とりあえず自分がうまくいった方法論を伝えてみたけど、
そこまでうまくいかなかった。
後輩を育てるのは難しい。今思うと同じ苦しみを今の職場の上司が思っているのかもしれない。
自分の方法論に当てはめて仕事をさせる。そこに適応できるやつはできるし、できないやつはできない。ただそれだけなのかも。本当の意味で人を育てるのは大変だと思った。苦しんだ期間だった。そんな中、他社の後輩と飲みに行った際に転機が訪れる。これがまさか僕の人生を変えることになろうとは、、、

8月~9月
大転換期。転職活動をして他社への入社が決まる。なんと後輩の会社。
人生、何が起こるかわからない。この時期は例年いつもめちゃめちゃ忙しいのだが、奇跡的に平和な時期になった。お盆とかちゃんと過ごしたことないぐらい忙しかったのに本当に平和な1日が多かった。この頃はいろんな意味で完全に有頂天だった。
はずかしいぐらい有頂天。彼女と別れたのもこの時期。

9月~10月
人生の夏休みを過ごした時期だった。有給休暇を消化しつつ、ハワイでの語学学校も堪能し、充実したバカンス。ただハワイの寮のある場所が、「ハワイ 治安」で検索すると、危険エリアに指定されていたりとか、バーで酔っ払った黒人に突然首を締め上げられたりしたから何気に恐怖体験も経験していた。だいたい酔っ払って調子に乗るとろくなことがないのだ。いい加減に反省するのだ、このバカチンが。語学力はルームシェアのおかげですごく伸びた。ほんと、一緒に外人と住むと語学は話せるようになると思った。

11月~12月
新天地での業務開始。ここで新しい師匠と出会う。超スパルタだがやりがいマックスだ!負けないぜ!って思ったら諸々の事情で大失敗する。しかも2回も。同じ失敗を繰り返す。
もう会社やめようと思ったぐらいだった。お酒が絡むものと、普通に失敗したものと。
だが、どちらも本質的な原因は同じ気がする。要するにリスク管理の徹底ができていなかたのだ。とにかくリスクコントロール、ダメージコントロール。この2つにつきる。そして事前にリスクを予測して手を打っておくことが必須だと思った。
あと、仕事の仕方もかなり見直しを強いられている。自分が今までやってきたやり方じゃだめだ。通用しない。なんとなく今の上司は戦略コンサルタントのような昔入っていたサークルの先輩にいそうな感じなので、体力と勢いで押すよりも専門知識と戦略思考で押すしかないように思う。したがって、大学時代にはまっていたロジカルシンキング系の本とか、ごりごりのベンチャー企業の本とかそういうものをもう一回すべて読み直そうと思う。
深く考え抜け!そういうところをかなり求められている。

それにしても、
相変わらず酒での失敗が多い。それに自分のやり方に固執しすぎていた部分があった。
もう一回、入社1年目のド新人としてすべてゼロベースで見直す必要がある。
前いた会社が村社会だとすると、今の会社は都市型社会だ。
降格機動隊のこの言葉を思い出す。

”我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。
有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ。”

来年の目標はとにかく
今の上司をギャフンといわせること、それに尽きる。

そのために必要なのは変ななれ合いじゃなくて、ただひたすら「個」のレベルアップに励むこと。もう一度記者のベーシックスキルを洗い出してそれぞれを重点強化していこう。

質×量で考えるなら、これまでは量に特化して鍛えてきたが、これから質の部分が求められるようになっている。

絶望の中にも希望はある。
ただやるか、やらないか、世界を変えるのはいつだってシンプルなのだ。