相談に乗ってくれた日の翌日、アメリカ君がアメリカのオモシロ動画を送ってくれた。
本当、アメリカって国は、何であんなにおもしろいんだ。
爆笑しているとアメリカ君は優しく、
「メイ、今日の気分はどう?」
「爆笑してるよ。」
「そう、良かった。」
それ以上は突っ込んでこない。
私に、どう行動を起こしたのかも聞いてこない。
さすがイケメン男性だ。
「昨日、バカな話を聞いてくれてありがとう。」
「バカな話?
バカな話は聞いた覚えはないよ。」
(↑イケメンらしいスマートな返しをありがとう。)
「私、君ともう一人のイギリスのペンパルに相談したんだ。
彼の返答をスクショするから読んでよ!
大爆笑するから。
何故かイギリス君は、私がアルゼンチン君からdi**の動画を送りつけられたと信じて疑わないんだけど!」
「え…動画って、そういう動画じゃなかったの?」
「おまえもか!男はどの国もアホだ。」
「しかもこのイギリス人の返しがうまいな!
彼こそすごいスキルの持ち主だ。
くやしい!
僕は、まんまと真面目に答えてしまった!
メイが求めている答えがまさかタマだったとは!」
「いや、私は決してタマの答えは求めてはいなかった。
何を張り合っているんだ、君は!」
ああ、ありがとう。
イケメンのbuddyたちよ。
大好きだ。