占星術には「共時性」(シンクロ)という一面があります。ギャンブルで次のような現象が出現しました。

 

 2月28日(日)中山競馬場の11R「中山記念(GⅡ)」で、勝ったのは③トーセンクラウンという馬。単勝36倍の大穴でした。

 

 当日の太陽は「魚座9°」。木星も「魚座9°」。

 つまり、現実の空で、太陽と木星が同位置にあったのです。


 木星が「3」を象徴することは、占星術を学んでいる人なら誰でも知っていること。太陽は「③を買え」と教えてくれていたわけです。


 ただ、現実がそれほど単純ではないことはもちろんです。色々な“出方”があり、それゆえ、私も苦労しているわけです。


 ちなみに、私は今回 ③ の単勝を1000円だけ買いました。35000円の利益になりました。なぜもっと買わなかったか、ですか? 自信がなかったのです。 また例外かもしれないと不安を感じたのです。だからこそ、当日の私の運勢は強くなかったんですね。運が強ければもっとたくさん賭けることができたと思います。このへんが        

現実の難しいところですね。


 今日は共時性の一例を紹介しました。


                              2010年3月3日