退院後、初めての外来診療に行って参りました。
信濃町を降りて徒歩1分の駅近の病院です。
Tomorrow will Come

診察室の横の黒板には、私の主治医の先生が代理の先生に代わったことが書かれてました。
手術後初めての外来診療なのに、ちょっとショックでした。
でも、仕方ありません。

今日のメインは、運命の診断ですから。
手術で切り取った組織の病理検査の結果を聞くことですから。

順番が来て、診察室に入りました。
代理の先生に、まずは今日のメインイベントの病理検査結果を聞きました。

そうすると、しばらく間があって、
大丈夫です。完治ですよ。検査の結果は問題ないとのこと。

やったーーー。

今後は1年に1回、内視鏡による検査でチェックするようにとのこと。

私の場合は、本当に運がよかったというか、不幸中の幸いというか、早期発見であったことがよかったようです。

これも思い返すと、バリウムが飲めないので、胃カメラを2年に1回飲んでいたこと。さらに、昨年は胃カメラを飲まない年だったけれど、会社の先生の薦めで飲んだこと。
こんな、偶然が絡まって、早期発見という幸運に恵まれました。

もし、このまま1年ほっておいたら、きっと1年後はモガキ、死んでいるかもしれません。
と考えると、今日以降の私の命は付録のようなもの。
何か人のお役にたてるような事をしてみたいと思いました。


初めて、胃がんと診断されてから、不安でしたが、いい先生、いい看護師さんにも恵まれ、
更に、このBLOGを通して知り合えたBLOGGERさん、コメントいただいた方々。
本当に、感謝です。
どれだけ、励まされたことでしょう。
少しでも、私の余生で、お役にたちたいと考えます。
ありがとう。