皆さま、こんばんは
「寝ても疲れがとれない」
「朝起きて早々なのに身体が重い」
なんてことありませんか?
私は結構あります
更年期?ストレス?加齢?など色々考えられますが、考えだしたらキリがないのに他に何かないか調べてみました
すると…
「頭の筋肉疲労」「自律神経の乱れ」が関係するのだとか
確かに!
ときどき頭のマッサージをすることがあるのですが、その夜はぐっすり眠れている気がします
それに寝入りが良い
頭にある筋肉が硬くなると血管や神経などが圧迫され、血液やリンパの流れが悪くなり、筋肉に十分な栄養や酸素がスムーズに運ばれなくなり「疲労物質」とよばれる乳酸などの老廃物が排出されず溜まり、疲労して筋肉が硬くなる
一方、自律神経は意思とは関係なく働いている神経なので、「交感神経」と「副交感神経」はシーソーのようにバランスを取りながら心身のバランスを保ってくれています
それが乱れることにより、筋肉の緊張をはじめ、胃腸の働きや心臓の動き、代謝、体温調節なども調節が難しくなり心身に様々な不具合が生じます
ストレスを感じた時、それを処理するのは脳であり、脳を覆う頭の筋肉はどこよりもストレスの影響を受けやすく、痛みや緊張を起こしやすいのです
頭頂部に「百会」というツボがあるのですが、寝不足の人はぷよぷよと浮腫んでいます
硬すぎても、ぷよぷよ浮腫んでいてもよくありませんから
やはり気持ちよくほぐしてあげる
自分の手では難しい人は「シャンプーブラシ」を使って、痛気持ちいくらいの強さで頭全体をマッサージしてあげてくださいね
それ以外にも、やさしく耳をぐるぐる回してあげるのも効果的です
寝苦しい季節になってきましたので、心身をほぐし自分を労わりながら日々を過ごしていきましょう