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昨日は友人と美術鑑賞へ。
友人がインスタで見て、
ずっと本物を観たがっていた作品たちに囲まれて来ました。
↓この方の展示です。
一見、綺麗な色のキャンバスたちが並んでいるだけのようで、
細かな筆跡で描かれている流れやうねりが現す空間は、
ジッと佇んで感じ入りたくなるモノでした。
小さな絵も雄大な響きがあり、
大きな絵は、そこに入り込める入り口のような感じでした。
普段私が好んで行く展覧会とは少し違ったのもまた良くて、
新しいエッセンスに触れられた事が気持ちよかったです。
この作家さんは生き様も素敵で、
その事が、自分に新しい希望を示してくれた気がしました。
この展示、表参道の私の好きなスパイラルホールで行われていて、
その上のスパイラルマーケットも大のお気に入りなので、
ただそのことにもワクワク。
なんせ、近頃は全く足が遠のいた場所ですから。
子どもを産む前は、
このホールから程近い不思議バーで時々働いていたので、
(働くというか遊ぶに近かったけれど、、、)
懐かしくもあり、
でもあれは夢の中の出来事だったのかな?と思うほど
他人の記憶の様でもありました。
人間は人生の中で全く違う生き方を選べるし、
それはある種、一回死ぬことを体験するようなものです。
私は一回、そういう意味で死んだと思うので、
バーで働いていた頃の記憶が
前世の記憶のように思えました。
毎日見る夢も、
向こう側の世界だし、
ここに戻ってくれば、
ここでの設定があるし、
全部が本当は実体なんてないのではないのかな、
と体感を伴って分かった気になりました。
ああ、意識でいくらでも切り替えられるのか、とも。
時間差はあるけれど、確実にそうなるのだ、とか。
絵を堪能して、
その後マーケットで散々良い香りのモノたちを嗅ぎ散らしてから、
ランチへ。
昔好きだったお店はもうなくて、
知っているような知らないような街となった表参道を
何回か入った記憶を頼りに、とあるカフェへ。
私が知っていた店内とは違う様子で何故か
激込みの店をスーパー少人数で回していました。
悪夢でよく見るんです、このシチュエーションを、
働いている側として。
だから、なんだか尚更変な気持がしました。
これは夢じゃないのに、
夢の中みたいだなと思ってややソワソワ。
友人が夢を紐解くセッションをしているので、
https://www.instagram.com/tokico.therapy/
その後も夢談議に花が咲き、
この世界がますますいい感じにあやふやになって
めちゃめちゃ充実した時間でした。
真面目に考えすぎちゃいけないんだなと
つくづく思った1日でした。
人生という道を
ふらふらふわふわ散歩していたい。
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