こんばんは！
わたしの食事軸で心と体の土台を創る
管理栄養士 めぐみんです。
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食事習慣を変えた時に必ず確認して欲しいこと
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それは【体の感覚】なんです。
化粧水を変えたり、筋トレを始めたりすると
肌ハリや筋肉痛が出て、その部分に意識が向く。
だけど、食事習慣を変えた時って
体重の変化（数字）に意識が向きやすいんですよね。
数字に意識が向くと「やってるのに痩せない」と
意欲が不安に変わっていきます。
私は今健診センターで月1回のサポートをしている中で
体重を減らすために、1日1食しか食べていない。
or
食べる量を極端に減らしている。
という方が比較的多い印象があります。
その方たちには、
3食食べること・食事で色を揃えること
をお伝えしています。
それを実践して下さるのだけど、
毎日のことだからだんだん「やりやすいこと」
に変換されていってしまうんですよね。
これはある意味仕方のないことかなとは思います。
で、「やりやすいこと」は
好きなもの・食べやすいものを食べる量・頻度が
増えてきます。
「やりやすいこと」は気分的にラクなので継続は
できるのだけど、落とし穴もあるんです。
【落とし穴のあるある】
・栄養が偏りやすく、エネルギーは足りているのに体はだるい。
・ご飯・パン・麺類が中心になって血糖値の乱高下や
眠気・集中力の低下が起きやすい。
・タンパク質やビタミン・ミネラルが不足し、
代謝が落ちて痩せにくい体質になってしまう。
・「食べやすいもの」に偏り、噛む回数が減って満腹感を得にくい。
この状態が続くと「頑張ってるのに痩せない」の状況に陥って
しまう要因になるんです。
だからこそ、食事習慣を変えた時は体の反応に意識を向ける
ことがとっても大切になってきます。
「本当の気持ちは自分が知ってる」と言いますが
食事法の合う・合わないも「自分が知ってる」んです。
健康になるための食事法はネットにたくさんあって
どれも「自分でできそう」に思えるものがほとんど。
でも実際はというと、
その方法をどう組み込み、生活と体に馴染ませていく
かが難しいところなんですよね。
「自分でできそう」と思えるものだから、相談する
ことにも抵抗や恥ずかしさがあるような印象が
あります。
だけど、食事のことの悩みや疑問があるのは
当然のことだから、遠慮なく相談して欲しいなと
思っています。
食べたもので心と体が造られていきます。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
いつも応援しています＾＾