おはようございます!
わたしの食事軸で心と体の土台をつくる
管理栄養士の大西めぐみです。
朝晩の風がなんとなーく冷たいような気が
して秋の訪れを感じています^^
===========
すっっごくシンプルですね
===========
何がすっっごくシンプルかというと
「やせるための行動」なんです。
今私は、健診センサーで栄養相談(特定保健指導)
をしています。
この栄養相談プログラムは、
4ヶ月で体重-2kg・腹囲-2cm 減らす。
というのが目標なんです。
4ヶ月で、-2kg・-2cmは少ないように思うかも
しれないけど、サポートが終わった後のリバウンドが
比較的少ない数字かなと思っています。
4ヶ月かけて体重を-2kg減らそうと思ったら
1日120kcalを食事・運動で減らすと計算上減る。
と言われています。
120kcalを食品に置き換えると
・バナナ1本、リンゴ1/2個
・食パン6枚切り1/2枚、ご飯50g
・アイス1本(1箱1本入り)
ぐらいの量なんですよね。
この数字と食品をお伝えすると、大抵の方は
「そんな少ない量で良いんですね」って仰るものの
じゃあ、「どうやって減らしていく?」と方法になると
急にハードルが高く感じてしまうんです。
そこで私が良く提案するのが
・ゆっくりよく噛んで食べる
・お茶・水を食事以外で500-1000ml飲む
・エスカレーターではなく階段を使う
・睡眠時間を6~7時間とる
この提案をさせて頂いた時にも
「行動もすごくシンプル!これなら出来そう」と
思ってもらえています。
一つ一つの行動は、すっごく地味だし少ないカロリー
ではあるんだけど、集まると大きなものになるんです。
体重が1年で5kg以上増えた。というように、
半年以上の長期間で増えた時って
増える前にやっていた「やせ行動」が知らぬ間に
ストップしていることがよくあります。
「エスカレーターではなく階段を使う」
これは代表的なものの一つで、
「あーそれ前はやってました」って仰る方が
割と多い印象があります。
まだまだ暑いなぁ。と言いつつも季節は秋に
向かっていて、秋といえば「食欲の秋」ですね。
おいしく楽しむ、食欲の秋を過ごすために
ほんと少しの小さなことからでOKです。
あなたの”やせスイッチ行動”を1つ
押してみませんか?
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
いつも応援しています^^