おはようございます!
わたしの食事軸で心と体の土台をつくる管理栄養士の大西めぐみです。
今年は祖父の初盆。
2歳の姪っ子が「おおじぃじは来るの?」って
姉に聞いたようです。
祖父と姪っこは、数回程度しか会ってはいないけれど
記憶に残ってることが私も嬉しいです^^
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ダイエットが続かない理由を「意志が弱いから」
と気合いで乗り切らなくて良いワケ
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ダイエットを始めて、上手くいかないことがあると
「あー私はなんて意志が弱いんだろう」って責めてしまう
ことはありませんか?
そう思ったあなた、このブログを読み終わる頃には
「そんなことで心配しなくても大丈夫かも」って思えている
状態になっています♪
まずは結論から。
ダイエットは、そもそも気合いで乗り切るもんじゃなくて
技の組み合わせなんです。
だから、「意志が弱い」と心配したり落ち込んだりする必要
がないんですよね。
私は、ゆとり世代ではあるものの
「我慢すれば」とか「頑張ればご褒美がもらえる」って
目の前にずっっと、ダイエットをしてキレイになった理想の
私をぶら下げていました。
それもあって、1日でもお菓子を我慢できたら喜び、
誘惑に負けたらすごい落ち込む。というのを繰り返す。
というのが当たり前になってたんです。
だけど、栄養学を学ぶうちに
「何をいつ食べるか」「何時に何をするか」で
後の結果が違うことを知りました。
生活のリズムは、できるだけ一定にする方が良いと言われています。
理由としては、私たちには体内時計が備わっていて
この時間に合わせて体がいつも同じ状態になるよう
生体ホルモンが出るから。
私は管理栄養士になって、シフト勤務だったから
勤務に合わせて、寝る時間・起きる時間を決めてたんです。
だけど、それをすると遅番から早番勤務になった朝
起きた瞬間からお腹重たいし、エンジンかかり出すのは
午後から。という状態でした。
それを、遅番の日でも0時までに寝る。家に帰ってからは何も食べない。
食べるとしても豆腐とか焼き魚とかで極力カロリーの低いものだけにする。
という風に変えました。
そしたら、朝起きた時の熟睡感があるし
睡眠不足が軽減しているから無駄に食べる。
ということが無理なく減っていきました。
無駄に食べることがない=自分責めが減る。で、心はHAPPYでした^^
この体内時計に合わせた食べ方・生活時間の仕方を組み合わせることで、
気合いで食欲を調整することが随分と減っていきます。
もしあなたが、
気合いで乗り切ろうとしている
or
「なんて私は意志が弱いの」と涙が出ているなら
まずは、しっかりと睡眠(6~8時間)をとってみる
ところから始めてみてはいかがでしょうか。
ダイエットの成功は、技の組み合わせなのでパズルのピースを
はめるようにはめていくのがコツです。
引き続き、ピースのはめ方をお届けしていきます♪
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
いつも応援しています^^