昨日の記事の続きです。
例えば、望まない現実であるとき
予期せぬ問題が降りかかったとき
「あ。。。もうダメだ」って
絶望しかかっているときに、
「私は幸せだと思え！」って言われたら
「え？無理だよ」
「何言ってんのこいつ？」と思うよね。
「なるほどー、私は幸せだ、か。
確かにーーー！
やるやるーーーー！」
なんて思えたら
絶望なんてせえへんわーー。
絶望ってエネルギーでも
かなり重いエネルギー。
それに対し
「私は幸せだ！幸せそのものだ！」
というエネルギーはとても軽い。
だから、一気に反対側に
振り切ろうとするのは
大きな大きな抵抗を生むことになる。
いかに抵抗を起こさないか！
これがとても重要なので
「抵抗を起こさずに
私は幸せだと思い続ける」
ようになるには？
ということを考えることが大切。
ここで、質問。
「あなたにとって幸せとは？」
前の記事で紹介した
「しんちゃん」こと古田真一さん。
彼は２６歳まで仕事をせず
ひたすらプロ野球選手になることを夢見て
高校卒業したから９年間
猛特訓を重ねていました。
しかし、夢は叶わず挫折。
その後、しんちゃんは保険会社に就職。
でも、全然契約が取れない。
が、しかし、
契約が取れないまま・・独立！！！！！
いろんなことを試すがうまく行かない。
けれど、しんちゃんは気づきます。
プロ野球選手になれたら幸せなのか？
それなら、なれなかった自分は幸せじゃないのか？
こういう考えのひとって多いと思う。
私も、この大きな思い込みがあったし。
「幸せとは何か？」
幸せって感じるもので
物質が必要でも
何かを得ることでもない。
大きな家に住んで
家族が仲良くて
仕事が大成功で・・って
そういうものじゃないということ。
「これ」がなくては
「この状態」にならなくては
感じられないものじゃないんだよね。
この先、夢を叶えてプロになった僕は、キラキラと輝いて、毎日幸せなんやろうけど。
それなら今の僕は？
プロになれていないから、つまりキラキラしてないし。アカンやん。なんだかな。
そんな風に思うようになったんです。毎日、毎日、不幸せやな、って。
でも、不幸せで当たり前なんですよ、だって、自分で、自分を幸せにする許可を、夢がかなった未来に設定していたし。
なおかつ、今の自分を否定して「×」を出し続けていたし。
なんというかこれ、夢・目標を持つことあるあるだと思うんですけど。
夢・目標が叶ったところを幸せのゴールに設定したら、夢・目標が叶わなかったら、永久に幸せになれないんですよね。
（最高の幸せは、不幸の顔をしてやってくるより）
それで、しんちゃんは
「幸せからスタートして生きる」と決めた。
毎朝、シャワーを浴びるとき
「あー、幸せやなー」と口に出して言って
「幸せ」という強い喜びのエネルギーを
ジャンジャン放てるようになって行ったのだそう。
上手く行っていないとき
目の前の現実も
自分のことも
受け入れたくない気持ちになるし
全てを否定したいと思うよね。
それなら
「受け入れらない自分」
「全てを否定してしまう自分」
そういう自分も含めて
「それでも大丈夫！」と思ってみる。
自分を嫌いな自分を許す
「許す」って大きなことに思えるなら
「それでも大丈夫！」に置き換えてもオッケー。
だって物事は全て
「上手くいくため」に起きているから。
続きます
個人セッションはオーダーメイドで行います
LINE@でもっといい気分！！！
LINE@のメッセージは
私からあなたへのラブレターです。
それは同時に
内なるあなたからあなたへの
ラブレターでもあります。
ご登録はこちらから↓
@yyp0389t で検索して下さいね。
お問い合わせは・・
tikilis.tiki★gmail.comへメールをお送り下さい
（星を＠に変えてください）