昨日からずっと頭痛。
軽い頭痛でも憂鬱になります。
若かりし頃は必ず痛み止めを携帯！
フランスに住んでいた時は
一時帰国の際に必ず痛み止めを買う！
痛み止めがないと不安でね。
ずっと薬に頼りっぱなしでした。
だけど
「自然治癒力を最大限に発揮する」
と３０代後半になって決意してから
市販の薬などには頼らないようにしていました。
だから、もちろん頭痛薬も服用しない。
決めるとそうなっていくもので
ひどかった生理痛も徐々に改善。
偏頭痛気味だった体質も改善。
痛みが出たときは
マッサージやストレッチ
アロマなどを使って和らげる。
と、そんな風に対処してきました。
気づけば１０年近く
痛み止めは飲んでいなかったかもしれない。
それが去年
ワクチンを接種するにあたり
「副作用で腕の痛みが出たときに・・」
と思って久しぶりに痛み止めを購入。
が、私は副作用がほとんどなかったので
痛み止めは開封されないまま
引き出しの中で眠っていました。
ある日、久しぶりに頭が痛くなりまして。
ふと「あ、痛み止めあった」と思い出し
服用してみたんですね。
そうしたら、いつのまにかスッキリ！
もやもやした感じが消えて
パワーがみなぎっていました。（大げさ）
昨日始まった頭痛も
今日のお昼に薬を飲んでスッキリ！
「こんなことなら、もっと早く飲めばよかった」
なんてね。
さて、薬を飲まなかった私が
また抵抗なく頭痛薬を飲むようになったのは
友達のある一言があったからです。
自身も薬学博士で
ご主人が製薬会社勤務の友達。
彼女がポツリ
「誰も害を与えようと思って
薬の開発をしていないよ」
薬はダメ！
なんていうことを耳にしたり
すぐに薬や医者に頼ってはいけない
なんていう話も聞いたことがありませんか？
だけどね、
彼女の話を聞いて
我に返った思いがしました。
「薬も、人の思いやりから出来ている」
そう気づくとね
こんな不快な体調を
和らげてくれるんだから
ありがたく頂こうという気持ちになって。
小さな薬の粒の向こうにいる
大勢のひとたちの姿が見えて
とてもありがたい気持ちになりました。
食べるものについてもそうですが
これは危険、これは毒
なんて思いながら食べるより
それらを作ってくれた人たちの
表には出ない思いを感じると
単に危険で毒だなんて言えなくなると思うんです。
なんでも
嫌だ嫌だ
怖い怖い
と思いながら摂取する
「その思い」も体をつくります。
私は今も
最大限に自然治癒力を発揮させたい
体や心の可能性を発揮する生活をしたい
と思っています。
でも、我慢できない痛みや
不調があれば
ありがたく
市販薬や西洋医学に
頼って改善、回復させたいと思います。
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