天の「分かりづらかった」采配について | 不完全なままで完全である

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◇サイキックです、心のことのおたくです、保育士もやってます◇

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みなさま、こんにちは!

 

 

いつもブログを読んで頂き、

たくさんの「いいね」を頂き、

どうもありがとうございますドキドキ

 

 

今日は、私自身のことについて書きます。

 

 

ブログを始めて11年が経ちます。

が、今日始めてこのことに触れます。

 

 

それは、私が育った環境について。

 

 

これまでは、

ブログでは敢えて書かなくても・・

と思っていたのですが、

最近、このことで大きな気づきがあったので!

 

 

 

私の両親は商売をしていました。

いわゆる水商売。

いわゆる「ラブ♡ホテル」

 

 

 

私は、そのホテルの中で育ち、

同級生からすれば、

かなり異様な環境だったかと。

 

 

1階に住居があって、

2階以上が客室になっていました。

 

 

でも、生まれてからずっと

私はそういう環境で育ったので、

自分のことを特別だとは思わず、

「友達の家とは違うけど・・」程度。

 

 

子供のころは、

家の商売がどういう内容か、

全く分かっていませんでしたからね。

 

 

が、成長するごとに、

だんだん明らかになっていく事実。

 

 

けれど、それでも、

ほとんど何も考えていなかったかも。

 

 

同級生の男の子たちに

からかわれていたかもしれないけど、

何も感じていなかった・・・・てへぺろてへぺろてへぺろ

 

 

本当は、

感じないようにしていた、のかもです。

 

 

高校生になり、

「幼稚園の先生になろう!」

ある日突然、

降ってきたかのように思った私。


 

希望の短大に入り、

熱心に保育実習に励み、

ボランティアをしたり、

教育について考え、

本当に真面目だったーーー!

 

 

教育に関して、

熱い熱い思いを持っていました。

 

 

歴史の長い短大で、

毎年の就職率もほぼ100パーセント!

 

 

その9割が保育士・幼稚園教諭。

求人も、他の大学に比べて多かったので、

「必ず先生になれる」と思っていました。

 

 

しかし・・・。

ここで、壁にぶつかってしまいます。

 

 

就職試験の面接で、

親の職業について触れないのは常識。

 

 

・・・かもしれませんが、

私立の幼稚園や保育園は違っていて、

面接の最後には当然のように

 

 

「で、お父様はどんなお仕事を?」と聞かれる!

 

 

正直者の私は、

まっすぐに

 

「ホテルを経営しています」と答える。

 

そうすると、必ず

「どんなホテルかしら?」

「あの辺りに、ホテルなんてあった?」と。

 

 

そして「ラブ♡ホテル」ですと言うと、

それまで和やかだった面接の空気が一転!

 

 

本当にもう笑ってしまうくらい、一転!

 

 

重ーーーーくなって

先生方との距離が

ドーーーーッと遠くなる。

 

そして、

必ず不採用とされる×6園も!

 

 

さすがの私も、

「もしかして、家のことが原因?」と思い、

(もっと早く気付けよ!)

短大の就職担当の先生のところへ行きました。

 

 

不採用の理由は、明らかにはされないとのこと。

(幼稚園側から)

だから、真実は不透明なまま。

 

 

けれど、担当の先生の話では、

私の予想通りの理由ではないか、と。

 

 

19歳でした。

 

 

 

 

親に言えず、

友達にも理解してもらえず。

 

 

ただ、

就職担当の先生は

 

ポロっと一言、

「みんな使ってるのにね♡」って・・。

 

 

 

落ちても

落ちても

わたし、諦めなかったぁ!

 

 

なんてったって、

松岡修造氏と全く同じ誕生日の私!

 

 

「子供の教育のために!」

と思う熱い思いは、

こんなことで屈することはなかった。

 

 

就職がダメなら、

1年アルバイトをして

公立の保育所か幼稚園を受ければいい!

 

 

なぜか、あの時、

前に進むことしか考えてなかったからね。

 

 

 

そして、

すぐに某市の採用試験があると知り、

めでたく採用となったのです!

 

 

 

ちなみに、

公立の保育所で働くということは、

地方公務員になるので、

結構、試験が難しかったんですよ。

 

 

だから、

現役の採用試験は、

「難しいからーー」って諦めていた・・。

(ちょっとショボいワタシ)

本当は、公立の採用試験を受けたかったのに。

 

 

けれども、最終的には、

望み通りの就職が出来た

 

 

 

おそらく、

私立の保育園・幼稚園の採用面接で、

親の職業を聞くということが、

「当たり前」ではなく、

 

「私が受けた園がそうだった。

 そして、そういう園ばかりに当たってしまった」

のだと思っています。

 

 

それは、

紛れもなく

 

 

「私が、望み人生を生きるため」のストーリー!!!

 

 

 

 

と、いうことに、

気づいてなかったーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぁっ

 

 

なんと

 

 

 

まあ〜〜

 

 

 

みなさん、

もうお気づきかと思いますが、

 

 

私の残念なところは・・

 

 

水商売の家に生まれたからでも、

家業がラブ♡ホテルだったからでも、

就職で差別的な目に遭ってしまったからでも、

 

 

ないーーーーーーー!

 

 

私の残念なところは、

 

 

望みが叶うために

天の采配があったにも関わらず、

それに気づくこともなく

 

 

「私は不幸だ」なんて

悲劇のヒロインになっていたことだーーーーーーーーっ

 

 

きゃーーーーーーっ

ニゲローーーーーーーーーっ!

 

ってことで

 

長くなったので、

今日はここまで。

 

 

・・つづく・・

 

 

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