『小さくも大きい第一歩』 | 不完全なままで完全である

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◇サイキックです、心のことのおたくです、保育士もやってます◇

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今年の3月、サロン開業前に震災がありました。
私は関西に住んでいるので、被災したわけではありませんが、
やはり、大震災に関連し心の動揺は大きかったと思います。



それに伴い、トラウマになっていたことが浮上し不調続きでした。
心理的な落ち込みが続き、でも、


落ちたら浮くから、しばらくこの流れに乗ってみよう!」

と、自分で自分を観察しつつ、大きな揺れに身を任せていました。



そんな状態が終わったと思ったら、体調が整わなくなりました。
これは、冷え取りを始めたために起こった好転反応。
だから、この状態も楽しみました。



浮いたり沈んだりしつつ見えてきたことは、揺るがないテーマ


「こういうことをしていきたい!」
「こんな自分になりたい!」


曇りガラスを手で拭いたら、バーンと大きな理想が目の前にあった!


だけど、大きな理想を持てば、その理想と現実の自分のギャップに気づき、
そのあまりにも違いすぎるギャップに悩まされることになったのです。


あるとき思いました。
「こんなこと 別にやる必要なんてないんじゃない?」
「そんなことやらなくても楽しく生きていけるんじゃない?」


そう思うと、ちょっとカラダが軽くなります。
でも、なんだかしっくり来ない感じがある。
いわゆる、違和感です。
今年に入り、私はこの「違和感」に注目していました。



とてもとても大切に、この「なんか違うなー」を扱っていたのです。



それを追い続けて、見えてきたのは、
「違和感」があるからこそ、自分と人との「差」が分るということ。
しかし、この「差」を「正誤」にしてしまうと苦しみが生まれます。



苦しい理由はいくつかあると思いますが、ほとんどの場合、
相手を責めつつ、最終的には自分自身を責める苦しさに繋がります。



だけど、「違和感」はただの「感覚」なんですよね。
「痛み」と同じ、ただの感覚だから良いも悪いもないのです。



「こんなこと 別にやる必要なんてないんじゃない?」


と、心で問答していた時に感じた違和感を大事に思っていた時、
私が尊敬しているヒーラーの 飯干梨瑛さんのブログ  を読みました。



そこには、こんなことが書いてありました。(部分的に抜粋)・・・・・・・・・・・・・



「みんな本当の自分を生きることを恐れ、
     巧妙に自己イメージを落とし、そこから逃げている」


 それよりは、
 誰かが作ってくれた遊園地(価値観)の中で遊んでいた方が楽なんだと思います。




 ブログ 安楽生のコツ シータヒーリングとコ・クリエーションメソッド


          なぜ、悩みから抜けられないのか   


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本当にドキッとしました。

心を見透かされているようでした。


私はまさに、自分の本当の気持ちや欲求をすり替えてしまおうとしていたのです。


だから、ドキッとしたのです。 
いたずらをしているのを、学校の先生に見つかってしまった!
そんな気持ちがしました。

「大きな理想」

大きなものへ向かう小さな一歩。
でも、今までとはちょっと違う大きな一歩からスタートです。  


★今日もよい一日を★


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