今夜は、未来日本政治塾の第3回目。
今月の1日に引き続き、児童虐待がテーマです。
この日のゲストスピーカーは、立川の児童養護施設「至誠学園」の
名誉学園長であり、法政大学の名誉教授でもある高橋利一さんです。
特別養護老人ホームの至誠ホームには
イベントボランティアでときどきおジャマしていたのですが、
児童養護施設のお話しは今回が初めてでした。
おじい様が明治45年に少年保護を目的に創設され
当時の不良少年たちの保護や育成にご尽力されていましたが
昭和22年12月の少年法改正により
少年保護から児童養護施設へと運営形態が変わっていったそうです。
本来は社会保障で国が行うべき事業だと思うのですが、
時代に応じた取り組みを、民間の至誠学園が担ってくれていたのですね。
その歴史や、意義や、今後向かうべき方向性などを伺いながら
志ある人たちが子どもを守り、今の日本を作り上げてきたのだと痛感しました。
後半は、国と東京都と市町村が
それぞれの立場で行う児童虐待についての共同質問について
フリートークで話しあいました。
議員ひとりのチカラでは動かせない課題も
チカラを合わせれば解決の道が拓くと信じています。
先ずは、トップバッターとして
私が明日の朝イチで通告を行う予定です。
がんばらなくっちゃーーーーﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
というわけで、今夜はこのままお仕事に突入します。
よい子は、早く寝ましょうね（笑）
今日も読んでいただきありがとうございました。
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