「来年に向かって"複合防除"を次々に」
昨日は、農業関係の技術の秋季研究会が茨城県、報道の定期研究会が東京であり、どちらもオンライン参加しました。
片や、有機農業の様々な実践例を、試験場のプロ6名が次々報告し、
片や、「食料・農業・農村基本法 どう見直すか」の演題で、基本法検証部会の議論の内容をお聴きしました。
昼過ぎから、夜まで、パソコンに向かい、目と耳と頭をフルに使い、メモをする濃密な時間。
今日は、資料整理をしながら、自分の仕事との関連事項を確認して括りました。
庭のイチゴを見て、「有機栽培のイチゴ」のお話を思い出しました。
有機イチゴの消費需要は高く、実需者のニーズが非常に高いそうですが、生産者数は少なく、安定生産が望まれています。
土耕のみが有機栽培の対象となる有機イチゴで、その栽培はとても難しいのです。
病害が多いイチゴでは、イチゴ萎黄病対策として弊社の資材をお役立ていただいています。
ここ数年、ミカンキイロアザミウマやミヒラズハナアザミウマ被害が拡大しているとお聴きしていたところ、その対策が見つかり、お得意様にご紹介しました。
そして、来年の栽培に向けて、害虫対策を行うことになりました。
キュウリに続き、イチゴでも"複合防除"の取り組みになります。
冬に向かいますが、環境にやさしい栽培に向けての計画で、来年への期待をつなぎます。
https://www.nippon-soda.co.jp/nougyo/wp-content/uploads/2023/03/T_KILPER_L1.pdf
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