「細々と…の寄付で、鳥にちょっぴり近づく」
夕暮れ時に竹林の中から聞こえる鳥の声…。
早春に春を告げるように鳴く鳥や、うららかな陽気で聞くウグイスの声。
同じ環境で暮らしている鳥たちですが、ふとしたキモチの空間で、その存在に気づきます。
いい声で鳴いているのに、気づくことが少なくてごめんなさいね…。
先日、公益財団法人日本野鳥の会から、鳥のピンバッジが届きました。
今回は、「ジョウビタキ」です。(下写真)
寄付に対して、好みの鳥のピンバッジをいただけるものです。
「カワセミ」と2種類で、どちらにしようか迷い、ジョウビタキにしました。
ジョウビタキのジョウは、「尉」。ヒタキは、「火焚」。
尉は、銀髪。火焚は、火打ち石でたたく音に似た音で鳴くので名づけられたとか。
ぴょこぴょこおじぎをするような動きをする冬鳥で、スズメと姉妹だった民話もあります。
写真を見ると、とてもキレイな鳥で、ホンモノに出合う機会があるといいなぁと思います。
今回は、「シジュウカラ」と「カンムリウミスズメ」に続く3個目のピンバッジ。
ひとつずつ知って、少しずつ鳥に近づこうと思います。
細々とした寄付しかできませんが、大勢が関わることで野鳥の保護に役立つことを願っています。
★ バードメイト寄付
https://www.wbsj.org/support/kifu/mate_badge.html
ジョウビタキ