皆様、こんばんは。
今日は朝から、お寺の年越しの準備で大忙しでした。
ずっとかかりきりで、ひと段落ついたのが午後二時過ぎで、昼ご飯が終わったら
もう三時(@@;)
で、ふと見ると、右手首に赤い発疹を発見😭
かなり出ています。
持病のせいで皮膚症状が出ることもあると聞いていたので、大慌てしましたが、
掛かりつけ医は軒並み休診、当たり前ですね、年末ですから。
で、血液検査をした医院の留守電に連絡先と症状を吹き込み
しばらくして先生から℡を頂きました。
簡単に追加説明したところ、持病とは関係ないだろうということで、少し安心しました。
そんなこんなでバタバタしておりました。
さて、ここからが本題です。
昨夜は韓流時代劇「赤い袖先」第六巻後半を観ました。
何か世孫様が切なかったですね~。
正祖こそイ・サンが即位するまで、どれだけ苦難の道程であったか、
ドラマですから、脚色はあるとは思いますが、、
気むずかしく気分屋の祖父英祖相手にイサンも苦労したんでしょうね。
英祖って、何か好きになれない、、、
感情の起伏が激しすぎて、好き嫌いも激しい。
イサンはそんな祖父の逆鱗に触れまい、何とか「王世孫」としてふさわしい器であるように、
祖父の期待を裏切らないようにと細心の注意を払いながら、生き馬の目を抜く宮廷で
生き抜いていったんですね。
まさに、毎日が鍼の筵、薄氷を踏むような心地だったでしょう。
王世孫という尊い地位にありながら、ひたすら祖父の機嫌と顔色を窺う日々だったのでしょうね。
昨日、イサンが人知れず妓房に通うと密告があり、英祖が激怒し
イサンに禁足令を言い渡し、更に東宮殿に乗り込み、イサンを叱りながら殴打しているシーンは
ちょっと見る方が辛かったです。
そして、ちょうど、その夜、宿直をするのが正式な女官となったばかりのドギムでした。
ドギムは英祖のサンに対するあまりの態度に愕き、どこまでもサンの心に寄り添おうとします。
ー私が世孫様を王位に無事就かれるまで、お守り致します。
ーただ、側にてくれるだけで良い。
二人きりの夜、サンとドギムの心はより接近します。
ここは印象に残るシーンでした。
ー私は世孫として、あらゆる贅沢を許された。王となって民を救うまでは、何としてでも
耐えてみせる。
サン悲愴な決意が実り、後に彼は民から愛される王となるのですね。
あとは、英祖の継妃役のチャン・ヒジンさん。
「魔女宝鑑」の明宗の王妃役がとても印象に残っている女優さんです。
パク・シフさんと現代物でも共演し、妖艶な人妻を演じましたね。
英祖の王妃は果たして、サンの味方なのでしょうか。
「イサン」という別のドラマでは、確か王妃はサンの敵として描かれていたように思います。
「赤い袖先」では、どちらかというと味方のように見えますが、、、
キュートで美しい、でもどこか妖艶な雰囲気のあるチャン・ヒジンさん、
現代物でも時代劇でも、どちらでも見事に役柄を演じる方で、私の好きな女優さんの一人です。