皆様、こんにちは。
今日の当地は快晴、陽差しも強く気温も上がりました。
私はといえば、レジンアクセサリー制作を引き続き、やっています。
そろそろ外に出しているシリコンモールドを中に入れないと活けないですね、、
さて、ここのところハマっているマンガは、以前にもご紹介した「ララの結婚」。
双子の妹の身代わりとして入れ替わった美しい兄ラムダンと夫ウルジの物語です。
一巻は、どちらかといえばハードな面だけが目立った感じでしたが、
二巻めからは物語に深みが出てきました。
少し感想を書きましたので、良かったら、ご覧くださいね。
ララの結婚 1 (ビーボーイコミックスDX) 著者 : ためこう リブレ 発売日 : 2018-10-10 |
面白かったです。
BLの双子身代わり花嫁モノです。
設定としては王道なのですが、どこかシルクロード? か西域辺りを彷彿とさせる異国情緒溢れる世界観がストーリーとしてはありがちな物語をグッと引き立てています。
あっという間に読み終えました。
三巻までまとめ買いしたので、これからの展開が楽しみです。特に物静かなイケメンなのに、強引で情熱的なウルジと無理に妻にされてしまったラムダン(ララ)の関係がどうなるのかが気になります。
ララの結婚 2 (ビーボーイコミックスDX) 著者 : ためこう リブレ 発売日 : 2019-11-10 |
とても面白かったです。
一巻も面白く読みましたが、ウルジが強引すぎてララがちょっと可哀想にも思えるシーンが多くて、、、
ですが、二巻では物語に深みが出てきました。
主役二人の心が少し近づいたかと思えば、また離れてを繰り返すプロセスがよく描かれていると思います。
ウルジは本当にララを好きなんですね。
ただ、ここで凄く一般的な詰まらないことを言いますが、幾ら欲しいからといって人として許されないこともあります。
ウルジは、ララ(本当はラムダン)を手に入れるために、その許されないことをしてしまったのですね。
ウルジの一途すぎる烈しい愛情を漸く少しずつ受け容れ始めていたラムダンがその真実を知り、ウルジの許を飛び出してしまいます。
そこで、第二巻は終わります。
なかなかメリハリのある物語で、大変興味深く読んでいます。
二巻で登場したウルジのお兄さん、少しの出番でしたが、放蕩者に見せかけた良い人でした。ある意味、ウルジより、はるかに懐の深い大人なのかもしれません。
後半では、跡継ぎを産ませるためにウルジの父が第二夫人をウルジにあてがおうとします。
モヤモヤしつつも無理に自分を納得させ、第二の妻を受け容れようとするラムダンですがー。
そんな時、ラムダンがウルジの裏切りを知ってしまうのです。
引き続き、第三巻を楽しみに読もうと思います。
「ララの結婚」は現在、四巻まで出ています。
そろそろ今日辺り、三巻を読もうかなぁと楽しみにしています。
強引に迫るウルジに抵抗していたラムダンでしたが、ウルジが見せる本気の愛情にほだされ
次第にウルジに心を寄せ始めた矢先、実は妹の「駆け落ち」はウルジがララにわざと男を近づけ
駆け落ちさせるように仕向けたのだ知ります。
それは、妹思いの兄ラムダンが必ず妹を逃がし、自分が身代わりになろうとすると
読んだウルジの策略でした。
つまり、ウルジはわざとララを駆け落ちさせ、ラムダンを「妻」にしようとしたのですね。
元々、ウルジは妹のララではなく、兄のラムダンが好きだったのです。
ウルジを愛し始めていたラムダンですが、夫の「計略」を知り、
ー俺とララの人生を愚弄された。でも、いちばん愚かなのは、そんなウルジを好きになってしまった自分だ。
ショックのあまり、ウルジの家を飛び出します。
そこで二巻は終わり。
一方、兄ラムダンが身代わり妻として、ウルジに囚われていると知ったララもまた
駆け落ちした夫の元を飛び出します。
一体、どうなるのか、双子の兄妹、、、