【コロナワクチン接種】前、緊張しまくっていた私に主治医がかけてくれた言葉 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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優しさを感じたちょっとした事

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皆様、こんにちは。

 

  今日はついに、コロナワクチン接種三回目の予約をしてきました。

 

  ブログでこんな不安を訴えておきながらですが、、、

 

 

 

  前の二度に渡る接種前のときのことを思い出してみました。

 

  あのときも感染が怖ろしいほど拡大して、「打ちたい」というより「打たざるを得ない」

 

  状況に追い込まれたという感じでした。

 

  もちろん、接種は任意なので、受けると決めたのは誰に強制されたわけではなく

 

  自分自身で決めたことです。

 

  

  それでも、「打ったときのリスク」「打たないリスク」と考えた場合、

 

  やはり「打った方が良いのかな?」という結論にいってしまったのは否定できません。

 

  でも、「打つリスク」って、最悪だと「死ぬかもしれない」。

 

 これって、何を引きかえにもできないほどのものですよね、、、

 

 じゃあ、結局、とどうすれば良いの? って話にもなります。

 

 その時に考えたこと。

 

 ーコロナワクチンは「死ぬ」ためではなく「生きるために」打つ。

 

 んだと自分に言い聞かせました。

 

 もちろん、打ってどうなるかは判らない。最悪の場合も有り得るかもしれない。

 

 それは前も今も同じ。

 

 最初の二回が平気でも、三回めで亡くなられている人もいる。

 

 絶対に大丈夫だとは言えないのが怖いところです。

 

 ですが、爆発的感染が少し抑えられてきたかなと思いかけた矢先、

 

 また増加に転じているみたいで、、、

 

 やはり打たないといけないんだなと今日、予約してきました。

 

 一週間後くらい先ですが、ホントに怖いです、、、

 

 接種するのは同じ病院、主治医がいるところです。

 

 以前の接種の時、事前の問診で私が先生に

 

 ー先生、打ちにきましたけど、物凄く怖いです。

 

 と言うと、先生が

 

 ーラビ村さん、今日はいているスカートの色は紫ですか、ピンクですか?

 

 と明るい声で訊ねられました。

 

 ーピンクです。

 

 応えると

 

 ーとても鮮やかな綺麗な色ですねぇ。そういう色が好き?

 

 ーエ、あ、は、ハイ。

 

 ーでは、今日はご苦労さまです。頑張ってくださいね。

 

 主治医の問診は体調についてではなく、その日、はいていた夏スカートのことでした。

 

 その時、あ、先生はわざと私をリラックスさせようとそんな話をされたんだな、、、

 

 と気づきました。

 

 その病院の職員紹介のところには、勤務医の顔写真と紹介が掲載されていますが、

 

 主治医のところには

 

ー笑顔で丁寧、誠実な診療を心がけています。

 

 紹介文と共に先生の満面の笑顔写真があります。

 

 とても素敵な先生です。

 

 二年前、30年診ていただいた主治医が86歳で退職され、

 

 今の先生に代わりました。

 

 当初はおっかなびっくりでしたが、前の先生から心配性の私の性格をよく伝えられ

 

 引き継ぎされていたのでしょう。

 

 とても安心できる先生です。

 

 私も最初はどんな先生かと怖々としていましたが、少しお話ししてみて、

 

 ーこの先生なら、絶対に大丈夫!

 

 と信頼できました。

 

 中でもワクチン接種前にナーバスになっていた私に、スカートの色の話で

 

 リラックスさせて下さった優しい心配りは忘れられません。 

 

 とはいえ、現実には何が起こるかは判りません。

 

 自分で考えて選択したことですから、静かに待とうと思います。