皆様、こんにちは。
今日は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観ました☆
二週間ぶりの視聴です。
数日前、末っ子が
ーママぁ、もう大河ドラマ観ないの?
二回も続けて飛ばしたものですから、訊ねてきたんですね。
ーいやいや、もちろん来週はちゃんと観るよ!
と応え、娘も
ーアタシ、ママのために録画してるんだよ。
と優しいことを言ってくれたんです、、、
その録画分は観ていないですが、流石に二回以上続けて飛ばすとマズいー話が判らなくなる
ので、今日は、きっちりと観ました。
、、、と言いたいんですが、良いところでー八重さんのお父さん、伊東祐親が
頼朝の命で殺されるところで突然、階下から息子の声が聞こえてきました。
ーエ、幾ら何でも早すぎない?
高野山を夜明けと共に下山したのならともかく、着くのは夕方だと思っていたんです。
でも、紛れもない息子の声でした。
ほどなく息子が本当に姿を現し、
ーあら~、早かったわねぇ。
と言ったら、
ー昨夜は打ち上げで山を降りて大阪にいたんだよ。大阪で泊まって新幹線で
帰ってきた。
とのことでした。
なるほど、大阪からなら、一時間ほどで帰れますものね。
昨夜の時点でもう息子は近くにいたわけです。
というわけで、残念ながら、祐親父子が何故、殺害されたのかはよく判らないままでした。
確か北条政子の妹の良人、全成が政子のお腹の子を男の子に変えるには
八重と頼朝の間の亡くなった子を成仏させないといけない。
そのためには、子どもを殺した祐親を殺すしかないーというようなことを進言したんですよね。
そのために殺されたんだとは思いますが、、、
ちょっと残念でした。
それから、疑問を持ったというか、意外だったのが「源義経」のキャラです。
義経といえば、様々なドラマに登場します。
それぞれでキャラが違うのは当たり前だけど、大体が共通して
「正義感が強く、曲がったことが嫌い」な反面、短気直情型なところが玉に瑕、
天性の戦上手という感じで描かれます。
純朴な青年というキャラが多い中、今回の義経は平気で兄弟も裏切り陥れるという
前代未聞の性悪? な描かれ方でした。
以前の大河ドラマ「義経」でタッキーこと滝沢秀明さんが演じた義経とは
別人級です。
これはかなり違和感を抱きます。
まあ、たまには変わったキャラでも良いかもしれませんが、、、
さて、ついに政子に待望の第二子が授かりました。
来週は政子が頼朝の女の存在を知り、側室亀の前の屋敷を打ち壊しにゆく
シーンがあるみたいです。