今さらですが…


ノンフェスレポート



会場リハで

チャイナからの手紙を勝平と歌い


「これで本当に大丈夫かな?

まあ、みんなが笑ってくれればそれでいいよね」


なんて話していたら


のんこさんが自分のリハ終わりで


私に向かって

「めぐ~、ありがとうね、本当に今回出てくれてありがとう。メグは、本当にいい子~」と肩をぎゅっと抱きしめてくれました。



いい子…(゚∇゚ ;)エッ!?



言う?

後輩に…

いい子って…

言う?


しかもこの歳で…


なんかお年玉くれる親せきみたいな

なに…

この感じ



くすぐったいような、照れるような

喜びをストライクでぶつけられて戸惑うような

さすが…

日本のヒロイン みなみちゃん
お、ね、が、い♪
してないけど
心にタッチ!来た〜


そして

私の小さな動揺なんて気づきもせず

のん子さんは、ひらひらと楽屋に戻っていきました。


かと思えば本番前

衣装が透けるだ、ちょっと長かっただ、

女性スタッフにダメ出しをくらい

めちゃくちゃ、ワタワタしていた


「本当にダメなの、私こういうの、やんなっちゃう」


落ち込んでるんだけど、困ってるんだけど

脳みそは止まっていなくて

くるくると動いていて、



そんなのん子さんを眺めているのは

至福でした。


デビュー当時

自由過ぎた私は、

めちゃくちゃのん子さんを困らせていたと思う。

勝平と私を双子の赤ちゃんみたいだったと今でも話す


でも

時が過ぎて

私もそれなりにキャリアを積んだ。


彼女を支える側に回るつもりだった。

でも、気が付けば

結局、手のひらの上で踊っていたのは私達だ。


歳の差とかキャリアの差とかじゃないんだなあ。


「親は一生親」みたいな感覚に少し似ている。


そして、皆さんお気づきのように

総じて彼女は「可愛かった」


最後の集合写真

ハロウインってことで

「はいチーズ」を

「はいゾンビ💛」と澄んだ声で会場に放つ。



どっかでウゴメイテいるゾンビまでメロメロだよ。

もう、これは癒しを越えて、攻撃だね。笑


また、振り返り、語り合える思い出が出来ました。


結婚して、子供産んで…

「大丈夫よ、めぐの少し前を歩いていてあげるから」


これはその当時もらった言葉。

そして、これからもずっとだ。


あ!書籍の発売!!おめでとうございます。

私達、対談しています。

そちらもよろしく



対談の時のフォト

おまけ

女子楽屋にいて違和感のない勝平(30年前と一緒)

結局、
乱馬はあかねに敵わねー。・°°・(>_<)・°°・。