食べるしあわせを、もう一度あなたに【アドラー心理学&潜在意識活用コーチング】摂食障害専門コーチ ますだめぐみ のブログ

拒食症を経験、一度は回復したものの、子育てのストレスから再発。
食べ物へのこだわりを抱えながらの子育ては大変でした。
このブログでは、当時の経験や気づき、少し楽になれる考え方をご提案しています。


テーマ:

私も摂食障害を経験しています。しかも、再発も。



最初は中学~高校にかけて。

部活の顧問の先生に「太っている」と言われた一言が悔しくてダイエットを始め、やせることに夢中になりました。
頭の中はカロリーのことでいっぱい、すべて暗記して、計算して・・・どこまで減らして、いかにして食べないで済ますか、作戦を練る毎日。


気が付いたら32キロくらいになっていたけど、少しでも太ったらそのままどんどん太る気がして、食べるのが怖くて・・・。
ほんの100g増えただけでもパニックになり、一日に何回でも体重計に乗って確認していました。


「食べなければ死んでしまう、でも太るくらいなら死んでしまいたい。」・・・そんな気持ちでした。


心配する親に、病院に行こうと言われても「冗談でしょ、太らされてたまるか」って思ったし、親が心配してくれることに気持ち悪ささえ感じていました。

そして、食べ物が写っているチラシや料理の本、テレビなんかをみて、気持ちを満たしていました。
また、テレビに出ている人たちを見て、
「ああ、あの人は、あんなものを食べるんだ。」
「あの中には、あんなに油が入っていて、でもそんなのを、あんな笑顔で食べるんだなぁ」
「それで太らないなんて、すごいな。」
いろんな思いで、ただただ、眺めているだけ。
それだけでも、少し、気持ちが晴れる気がしました。



そんな私が食べ始めたのは、ある日、家の中で、両親が姉のために買った食べる系ダイエットの本を見つけたことから。
限界に来ていた私は「食べながらでも痩せていられるかも?」とその本を手に取り・・・。

久しぶりにたくさん食べるご飯。
最初は少し気持ち悪くなったけど、やっぱり食べられることはうれしかったんです。

食べられるようになって、おかげで、命をつなぐことができました。
これは、本当に大きいことでした。


・・・だけど、今度はその決まりを強迫的に守るようになりました。
もちろん、食べないよりは、うんと体にはよかったのだけど、心は逆に苦しくなりました。
食べてはいけないものを、食べなくてはいけない状況では、パニックになったりしました。

いわゆる、強迫性障害。

父に「どうしてたったこれだけが食べられないんだっ!?」とどなられることもありました。
なかなか、まわりにはわかってもらえない。
まわりも、理解したくても、どうにもイライラしてしまう。
こんな悪循環が生まれ始めていました。


コンビニのおにぎりを買って食べた後に材料が気になり、コンビニの本社に電話して問い合わせをしたり、ダイエットを考案した会社に「大丈夫ですか??」と、問い合わせをして、うるさがられることもありました。
でも、気になって気になって、仕方なかったんです。



そんな私も、いつしか、少しずつ決まりを守れなくなり、少しずつ体重が増えてきました。

いわゆる、回復期の過食。
釜をかかえてごはんを食べていたり、凍ったままのあんこに頬張りついたり。
「こんな食べ方おかしいよね」
思ってるんだけど、とまらない。

じりじり増えてくる体重に、半分投げやりにもなっている時期でした。

まわりには、「太ったね、よかったね」と言う人もいたけど、吐き気がするくらい嫌だった。
やっぱりおかしいと思っていたんだ。
太ったかどうか、気が付いているんだ。

それでも、いろんな制限をかけながら食べていたときよりは、しあわせになったかな。

こからしばらくは、摂食障害の文字を、すっかり忘れる生活に戻っていきました。

その後の大学時代のひとり暮らし。
とっても楽しく、満喫していたのです。


でも、私は摂食障害を再発しました。


きっかけは、2人目を妊娠中の尿検査で、尿糖がすごく高く、食事に気を付け始めたこと。

ひたすら、妊婦さん雑誌に載っている、体重増加のグラフとにらめっこ。
「一番下のラインより、上にいかなければ安心。だって、みんな、これ以上増えているんだもの。」

妊娠中にもかかわらず、昼間に少しのイモ類と、夜中に上の子が寝てから、果物のドカ食いで、臨月でもプラス4~5キロまでに抑え、生んだ瞬間に、もとの体重。
完全母乳で育てる私は、その後も体重を減らし、37キロくらいになりました。


自分の食べ物はそんななのに、子供にはきちんと食べさせることにこだわりました。
食べないとヒステリックに怒り、何もわからずに泣く子供に当たり散らして、パニックになると、家を飛び出したこともありました。


早く抜け出さないと子供がおかしくなる・・・必死の思いで、昔は行きたくなかった病院も、「薬でもなんでもいいから、子供がおかしくなる前にどうにかしてください!!」と飛び込みました。


だけど、医師は「みんなそのうち普通のおばさんになるよ」と抗鬱剤を出しただけで、話もきいてくれなかったし、抗鬱剤も効かなかったのですね。

そのうちじゃ困る!子供は今、育っているんだから!と泣きたくなりました。
すごく
自分を責めました

摂食障害が、いちばん、精神的に苦しかったときでした。



お母さんたちとの付き合いにも疲れました。


遊びに行くと、お菓子がたくさん出てくるし、子供におやつを出してくれても、「ご飯を食べなくなるんじゃないか」とハラハラしたし、出されたおやつを食べる子供にも、出してくれたお母さんたちにイライラしてばかりでした。


そして、こんな自分がどう見られているか気がかりで、いつもいつも疲れはてていました。


私みたいな親ならいないほうがいい、私が育てていたらろくなことにならない、子供のためにいなくなろうか・・・

本気で、そう考えました。

でもね、いなくはなれなかった。やっぱり、母親は、私しかいなかったから。

そして、子どもたちと、少しでも離れる時間を増やそうと思いました。
少しでも、いい大人に触れてもらえる時間を多くしようと思いました。
そのために、仕事を始めて、子供を早く保育園に預けようと思いました。

そんな理由で仕事を始めたのだけど、始めてみたら、子育てだけに向き合っていたよりも、ぐっと気持ちが楽になりました。
大好きだったお酒を外で飲む機会があったり、お酒で少しゆるくなったところに食べたりすることができるようになったり、少しずつ回復の兆しも見えてきました。

子育てって、母親にとっては、何よりもかけがえのない仕事であるのと同時に、とっても大きな危機でもある。
今となっては、そんなことも思います。



食べたいものを食べられるようになりたい」・・・本気で思っていました。
普通の人がうらやましかった。

食べられるようになったころ、「私、食べられるの、すごいでしょ?」って自慢したいくらいのときも、ありました。
普通に食べられるという当たり前の幸せ
でも、食べられなかった時期があるから、わかる幸せなのですね。


そんな私がコーチングを学び始め、まわりのコーチからたくさんのコーチングを受け、どんどん変わっていきました


傷つくのが怖くて、感じないようにしていた私が、いろんなことを感じる体験をしました。 

嫌われるのが怖くて、言いつくろってばかりいた私が、気持ちを伝えてみました。

失敗するのが怖くて、自信のないことはしなかった私が、思い切って飛び込むようになりました。

自分で決める自信がなくて人のせいにばかりしていた私が、自分の足で立とうと思うようになりました。


そして、もしあの頃、そんな私をサポートして、一緒に進んでくれるコーチと出会っていたら、


体重が増える怖さや絶望感をひとりぼっちで抱えこまずに、もっと楽に乗り越えられたはず。

自分を責めずに、自分は自分のままでいいんだと、自分を認めることができたはず。

食べることにとらわれる生活から解放されて、やりたいことを見つけて進んでいけるようになったはず。


私は今、コーチングをしながら、すごく充実した毎日を過ごしています。
やりたいことを見つけて生きていくって、すごくパワフルなんですよね。


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