2018年2月8日の記事を再掲させていただきます!目黒中崎塾での「質問」の約束事!by 中崎一樹 | 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)のブログ
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慶應内部進学者のために内部進学者が経営する塾です。明治大学付属中野→慶應義塾高等学校→アサヒビール株式会社→早稲田大学大学院→独立開業して現在に至ります。やはり慶應は素晴らしいと感じています。慶應生の独立自尊を応援します。

いつもお支え頂き心より感謝しております。

 

いよいよ高校受験も本番!

自分自身も高校受験をして慶應高校に入りましたので、懐かしく思い出します。

 

ふすまの屏風にハサミをぶっ刺して、このハサミが帰ってくるまで落ちていなければ受かる、、、落ちたら死ぬ覚悟で臨んでいましたね。

 

やるなら、そのくらいの本気がいいと思います。

そのくらい本気になれる時期も対象もそうそう出会えないので、、、。

 

是非、悔いのないよう死ぬ気で頑張ってください。

 

さて、今日は「質問」について塾の約束事を収録させていただきました。今塾に来てくださっている方々も、これから塾に来てくださることを検討して頂いている皆様も、必ず一度確認いただきたいと思っています。

 

※質問とは講師を問い質すことではなく、自分自身を問い質すことである。目黒中崎塾代表 中崎一樹

 

私の塾では生徒たちに自習に来てくださいね、とお願いをさせて頂いております。

 

そうすると必ず保護者の方は、

 

「自習時間にわからないことがあったら『質問』してもいいですか。」

 

とおっしゃいます。

 

私は

 

「どうぞどうぞ。」

 

とお伝えしております。

 

ただ、おそらく多くの保護者の方、生徒のみなさんがイメージしている質問は、

 

取り調べ

 

です。

 

講師を取り調べて知っていることを自白させる

 

知ってるんだったら、さっさと吐きやがれこの野郎!

 

知ってるんだったら隠さなくったっていいじゃん!

 

何もったいぶってんの、さっさといいなさいよ。

 

って感じですよね!

 

この、

 

質問=取り調べ

 

という認識のまま、中学生、高校生とあがって行ってしまうと、おそらくもう二度と学問の世界には帰ってこられない、要するに幸せから遠ざかっていく人生を歩んでいくことになるんだと思います。

 

だって、永遠に取り調べを続けて知識を得てゆかなくてはいけない人生なんて、、、ゾッとしませんか?それに、取り調べられて自白をする側にしたら、物事に本質を伝えようなんて気にはなりません。表面的な答えだけを伝えますよね。最低限の仕事として。。。表面的な答えだけを集め続ける人生、、、不幸ですよね。

 

塾も家庭教師もお金を出せば選び放題!

 

教材も死ぬほどある!

 

っていうこのご時世、生徒たちは、「取り調べ」がとってもうまくなります。だって、自白しない先生や塾は取り換えればいいから。。。少子化や行き過ぎた児童保護の価値観が形成されていく中で過剰な受験競争、、、子供の顔色を窺わざるを得ない保護者の皆様も、子供が講師を取り調べている現状を正すのは難しいのかもしれません。

 

それでも、私の塾では、

 

生徒が講師を取り調べるのは許さない

 

という方針を徹底したいと考えております。

 

生徒たちは自分がやっていることが取り調べであると最初気づいていません。ですから、いきなり是正するのは難しいですね。信頼関係が構築される中で、「取り調べ」ではなく「質問」ができる生徒へと導いてゆく。

 

そのために自習時間を設けています。

 

質問によって問い質すべきは講師ではなく自分自身である。

 

自分自身の何が足りなくて問題を解決することができなかったのか、何に向かってどのような努力をすれば眼前の問題を解決できる人間になることができるのか、そうやって自分自身を問い質すのが質問です。講師は、問題を解決するうえで質問者に足りない点を指摘し、質問者が今後すべき努力の方向性を提示することが質問にこたえる、ということです。知っていることを提示することは、自白であって、学問という枠の中で相手に真摯に向き合い応じていることにはなりません。

 

以上のような考え方で、授業中はもちろん、自習時間を設け、質問に対応しています。質問に対応するというのは、生徒たちに学問的な質問の仕方を伝えてゆく、ということです。しつこいようですが答えを教えることはいたしません。

 

そこで、原則として以下のルールをお約束頂いております。

目黒中崎塾での質問をする際の約束事

 

生徒の皆様は以下の手順を踏んで、どうしてもわからない場合に、実施した内容及びどこが分からないかを明示して、質問をしてくださいますようお願いいたします。

 

1.               自分で考える。

2.                曖昧な言葉の定義を書く。

3.                曖昧な言葉を辞書で調べる。

4.                図を書く。

5.                問題文を書き写す。

6.                答えを書き写す

7.                再度自分で考える。

8.                どこがどのようにわからないのかを書く。

9.                質問する。

 

もちろん、はじめからこれができれば塾に来る必要はありません。でも、中学2年生までにはこの約束が言われなくてもできるようになって頂くことが理想です。

 

こういった形で質問ができるようになった生徒は、間違いなく慶應レベル以上の学校に合格しています。講師を取り調べてしまう生徒はやっぱりそれなりの学校に行くことになっている印象を受けます。

 

高校生になってしまうと、なかなかこの約束事を習慣にすることは難しいです。でも、私の塾では私はもちろん各講師も最後まであきらめずに質問の尊さ・大切さ、学問としてあるべき質問の仕方、その理由を伝えてゆきます。

 

生徒たちに本当の学問、本当に幸せな人生をつかんでいってほしいと願っているからです。

 

是非、自分自身を問い質すために質問ができる人間になっていきましょう!自戒の念も込めて・・・。

 

以上です。

 

お読みいただき誠にありがとうございました。

心より御礼を申し上げます。

 

目黒中崎塾/目黒慶應研究会
代表社員 中崎一樹

 

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